FANG再び輝く3月14日、昨年末にいったん売り込まれた米ハイテク株は、米利上げ見送り姿勢を好感して反転上昇し、セクター別で年初来のリターン首位の座を奪回。2018年、ニューヨーク証券取引所で撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[サンフランシスコ 14日 ロイター] - 米ハイテク株は、10年にわたる強気相場が幕切れを迎えるとの警戒感から、昨年末にいったん売り込まれた。しかし年明け後は、米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ見送り姿勢を好感して反転上昇し、セクター別で年初来のリターン首位の座を奪回した。

 フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、アルファベット子会社グーグルの4社、いわゆる「FANG」も輝きを取り戻している。

 こうしたハイテク株上昇の流れにしっかりと乗ったのが、企業価値10億ドル以上の未公開企業「ユニコーン企業」だ。ロイターは配車大手ウーバー・テクノロジーズが4月にも新規株式公開(IPO)手続きを開始すると報道。同業リフトは今月初旬、ウーバーに先駆けてIPOを正式に申請した。

 昨年10─12月に四半期ベースで2008年以来最悪の値動きになったナスダック指数<.IXIC>は持ち直し、この1─3月は12年以来で最も高い上昇率となる見通し。