仕方がなく
帰りにカフェで仕事する人

 ノルマが達成できれば堂々と定時に帰ってリラックスできるかというと、そうではない。私の知り合いのトップ営業マンたちは「もっと働きたいのに、働かせてもらえない」と嘆いている。

 トップ営業マンはそもそも営業活動が大好き。仕事をしたくてたまらないのに働き方改革で制限される。

 これもまたおかしな話だ。

 あるハウスメーカーのトップ営業マンは、やることがたくさんあるのに定時になると会社から追い出される。家に帰ってパソコンで仕事すれば家族から「家で仕事をしないでよ」と文句を言われてしまう。

 仕方がなく、帰りのカフェで仕事をするしかない。

 このカフェには、同じようなビジネスマンがたくさんいるという。こうした“仕事難民”がこれからどんどん増えていくだろう。

 今現在、ほとんどの会社には「定時に帰って結果を出す」というノウハウはない。会社に頼っていてはこの先もつらくなるだけだ。

 この難しい社会を生き抜いていくには、会社が何かしてくれるのを待っているのではなく、自分自身で何らかの方法論を学ぶ必要がある。

・効率のいい提案方法
・時間をかけずにお客様にアプローチする
・日々の時間の使い方

 など、それぞれを見直し、改善していくことが重要になる。