【ワシントン】米国人はソーシャルメディア(SNS)のプラットフォームに逆説的な愛着を感じている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュースの最新の共同世論調査によると、米国人はフェイスブックなどのサービスは対立を招き、プライバシーを脅かすと考えながらも、毎日利用し続けている。  年齢層や政治的イデオロギーを問わず、回答者はソーシャルメディアの影響を否定的に見ている。一方で、70%に上る人が少なくとも1日に1回はソーシャルメディアのサービスを利用している。