[8日 ロイター] - ヘッジファンドの米サード・ポイントが、ソニー<6758.T>株を買い増して、同社に改革を求めようとしていることが関係筋の話で8日分かった。

報道を受け、ソニー米上場株<SNE.N>は一時1カ月ぶり高値を付け、1日では2017年10月31日以来の大幅高となる勢いだ。

これまでに取得した株式規模は分かっていないが、買い増しに向けて5億─10億ドルの資金調達を目指しているもようだ。

サード・ポイントはソニーに一部事業部門を巡り選択肢の模索を求める意向。同社の映画事業を巡り、アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>やネットフリックス<NFLX.O>などが買収に関心を示すとみているという。半導体部門や保険部門についても、他部門との適合性という点で説明を求める考えだ。

サード・ポイントは過去にも、ソニーにエンタテインメント部門の分離を求めている。両社はコメントを控えた。