[東京 10日 ロイター] - 楽天<4755.T>の三木谷浩史会長兼社長は10日、総務省内で記者団に対して、計画している携帯電話サービスで中国系のネットワーク機器を使っていないことをあらためて明言した。

第5世代(5G)携帯電話サービスの電波割り当てに関する認定書の交付式後に述べた。

三木谷社長は「中国ベンダーを意図的に排除したわけではないが、結果的に中国系のネットワーク機器については一切使っていない」と語った。

ソフトバンク<9434.T>の宮川潤一副社長も中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]製機器を5Gサービスで使用するかどうかについて「日本政府と議論した結果、方向感は全然変えていない。ご期待に添える状態だ」と述べ、使わない計画であることを暗に認めた。

NTTドコモ<9437.T>の吉澤和弘社長とKDDI<9433.T>の高橋誠社長は取材に応じなかった。

*写真を削除しました。

(志田義寧)