ヘンリー王子と米国人俳優メーガン・マークルさん4月8日、昨年5月、英エリザベス女王の孫のヘンリー王子(写真左)と米国人俳優メーガン・マークルさん(同右)の結婚式を世界中の人が祝福し、英メディアは2人を魅力あふれる現代王室の好例としてもてはやした。モロッコのラバトで2月に代表撮影(2019年/ ロイター)

[ロンドン 8日 ロイター] - 昨年5月、英エリザベス女王の孫のヘンリー王子と米国人俳優メーガン・マークルさんの結婚式を世界中の人が祝福し、英メディアは2人を魅力あふれる現代王室の好例としてもてはやした。

 だが、この春に第一子の誕生を控えた2人は、結婚式から1年もたたないうちに、あまり好意的な報道がされなくなった。

「メグ(メーガン妃)、女王にダイ(ダイアナ元妃)の宝石を使うのを禁じられる」

 4日、英国最大の発行部数を誇る大衆紙サンの一面にこんな見出しが躍った。エリザベス女王はメーガン妃が王室所有の宝石類を身に着けることを禁じたという内容で、同妃と王室中枢の緊張が高まっていることを示唆した。

 タブロイド紙デイリー・エクスプレスは3月、「メーガン・マークルは、『付き合うのが難しい』人、『ハリー(ヘンリー王子)は悲惨』」とする見出しの記事を掲載し、デイリー・メール紙は1月、「メーガンの大好物のアボカドスナックが、人権侵害と干ばつ、殺人を助長している訳」とする記事を掲載した。