ネットフリックスネットフリックスの米ロサンゼルスオフィス Photo by Yasuo Katatae

『週刊ダイヤモンド』4月20日号の第1特集は「NETFLIXとナベツネとコンテンツの未来」です。新聞の時代からインターネットの時代へ──。21世紀のメディア王へと上り詰めたネットフリックスは、世界の動画配信市場で“1強”の地位を築き上げました。ネットフリックスはなぜ覇権を握ることができたのか。力の源泉はどこにあるのか。新王者の強さの秘訣を徹底取材しました。(本記事は特集からの抜粋です)

 21世紀型メディア王に上り詰めたネットフリックス。同じ動画配信を行う企業に米アマゾンの「アマゾンプライム・ビデオ」や米フールー(Hulu)、さらについ先日発表された米ウォルト・ディズニーの「ディズニープラス」、米アップルの「アップルTVプラス」など、続々と世界トップクラスのコンテンツ企業が参入している。

 とりわけアップルTVプラスは、最後発とはいえ世界中で9億台のiPhoneが稼働しており、「ネットフリックスキラー」とも言われた。だが、冷静に数字を見てみると、ネットフリックスの強さは際立っている。

 そこで、次ページ以降、その強さを表す数字を7つ選んでまとめた。