ファーウェイ店舗6月16日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)にチップを供給しているクアルコムやインテルなどの米国半導体各社が、密かに自国政府に圧力をかけ、ファーウェイに対する販売禁止措置を緩和するよう求めている。写真は上海のショッピングモールにあるファーウェイ店舗。3日撮影(2019年 ロイター/Aly Song)

[サンフランシスコ/ワシントン 16日 ロイター] - 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)にチップを供給しているクアルコムやインテルなどの米国半導体各社が、密かに自国政府に圧力をかけ、ファーウェイに対する販売禁止措置を緩和するよう求めている。

 一方、ファーウェイは政府に対する表立ったロビー活動を控えているという。この件に詳しい関係者が明らかにした。

 インテルやザイリンクスなど米半導体大手の幹部は5月末、米商務省との会合に出席し、ブラックリストに載ったファーウェイへの対応について協議した、と1人の関係者は語った。

 今回の制裁措置では、世界最大の電気通信機器メーカーであるファーウェイに対して、米国サプライヤーが製品供給することは国家安全保障上の懸念があると判断され、特別の許可がない限り禁止された。

 クアルコムもこの件について商務省に働きかけている、と4人の関係者が明らかにした。