独自の英語教育と海外研修
大らかな校風の中、伸び伸びと育てる

目白研心中学校・高等学校

ACEプログラムやSEC(スーパー・イングリッシュ・コース)など、独自の英語教育でグローバル人材を育成。生徒の多くは英語力を武器に、国公立大学や難関私立大学を目指す。大らかな校風の中で、生徒たちは伸び伸びと育つ。

目白研心中学校・ 高等学校
吉田直子教頭

 目白研心の特色の一つは英語教育だ。中学に入ると通常の英語の授業の他に、ネイティブ教師によるオールイングリッシュの少人数制授業「ACE(Active Communication in English)」プログラムが始まる。「読む・書く」は日本人教師が担当することが多いが、同校では英語4技能(※)全てをネイティブ教師が指導。海外のテキストを使用し、体験型の学習を通して、コミュニカティブな言語能力を習得してゆく。

「まずは、英語に興味を向けさせるという狙いがあります。入学時は戸惑い気味の生徒たちも、6月ころになると教師の英語の指示を理解して自然に動けるようになり、英語スピーチコンテストや“English Camp”などを通じて、英語の上達を実感していきます」

 そう説明するのは、吉田直子教頭だ。同校では中3から、それぞれの進路に合わせて、「特進コース」「総合コース」「Super English Course(SEC)」を選択する。その中でも「Super English Course」は、海外大学や国内のスーパーグローバル大学を目指すコースで、高2でニュージーランドへの70日間の海外留学が義務付けられ、実際にカナダのBritish Columbia大学へ進学した卒業生もいる。

 また「総合コース」の中にも、英語力を武器に早慶上智ICU、GMARCHなどの文系難関私大を狙う“英語難関クラス”が設けられている。留学プログラムも充実しており、海外4カ国の姉妹・提携校(10校)へ毎年20人前後の留学生を送り出している。

※「英語4技能」……読む、聞く、話す、書くの四つの技能

予備校に行く必要のない
学習環境が整っている

 高校の修学旅行は、今年度から行き先が九州から台湾となった。「これまでは“英語難関クラス”だけが対象の台湾修学旅行でしたが、修学旅行を経た後の生徒たちの意識の変化が大きいので、SEC以外の全生徒対象にしました。アグレッシブな同世代の生徒たちとの交流を通して刺激を受け、英語とはグローバルに活動するときのツールであることを実感するのです」

 同校では6年間の教育を通して、これらの英語力はもとより、グローバル時代に不可欠な三つの力「コミュニケーション力」「問題発見・解決力」「自己肯定力」を体系的に育むことを目標としている。日々の学習では、校内に別組織の「学習支援センター」を設置、弱点を翌日に積み残さない基礎力定着プログラムが実施されるほか、単元別映像講座やVOD(※※)大学受験映像講座を自由に利用でき、志望校別対策講座(学校が半額補助)も用意され、予備校に行く必要のない学習環境が整っているのだ。

「本校は、海外留学を含めていろいろなチャンスをつかめる学校だと思います。校風を一言で言うならば“伸びやかで、大らか”。極端に厳しい生徒指導がなくても、生徒たちはスタンダードな規律を保っています。学校も生徒の自主性を尊重し、一人一人の個性伸長を大切にしています」(吉田教頭)

※※「VOD」……Video On Demand
中学3年次に行われる「カナダ修学旅行」。ホストファミリーと現地スタッフの温かい歓迎を受け、生徒たちは好奇心に満ちた9日間を過ごす
目白研心中学校・高等学校
https://mk.mejiro.ac.jp/
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