7月2日に東京で行われた記者会見では、ナイアンティックアジア統括本部兼エグゼクティブプロデューサーの川島優志氏が「ハリーポッターファンの方々は、自分も魔法使いになってみたいと願っています。そんな思いを叶えるべく、現実世界と魔法の世界が溶け合った体験をお届けできれば」とコメントした。

ナイアンティック日本法人代表取締役社長の村井説人氏
ナイアンティック日本法人代表取締役社長の村井説人氏 Photo by Naoki Noguchi

 また日本でも大ヒットを記録したポケモンGOは、あまりポケモンをプレイしてこなかった高齢者層にも広く支持された。ポケモンとの出合いを目的に運動を習慣化した人も多い。会見に登壇したナイアンティック日本法人代表取締役社長の村井説人氏は、「ハリー・ポッターに触れたことがない人にも楽しんでほしい」と語った。

人気IPとタッグを組んだ位置情報ゲーム続々

 2018年6月にはガンホーとレベルファイブが「妖怪ウォッチ ワールド」の配信を開始。先月にはスクウェア・エニックスとコロプラが人気ゲームタイトル「ドラゴンクエスト」シリーズの位置情報ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」を発表。同月にはゲーム開発会社のMIRAIREが、往年の人気サッカーマンガ「キャプテン翼」を題材にした「TSUBASA+(ツバサプラス)」の開発を発表している。

 また海外でも、2018年7月に人気テレビドラマをもとにした位置情報ゲーム「ウォーキング・デッド:我らの世界」が配信されるなど、著名IPが組んだ位置情報ゲームが続々と登場している。ナイアンティックは今回、映画版のハリーポッターを制作したワーナーブラザースとタッグを組み、世界中で親しまれるコンテンツを用いて人気獲得を目指す。