<8515> アイフル 159 +11
しっかり。本日は同社のほか、アコム<8572>やオリコ<8585>などのノンバンクで高い
ものが目立っている。UBSが新生銀行<8303>の投資判断を「ホールド」から「バ
イ」に格上げしているが、その背景として、大手消費者金融会社において、無担保融
資残高に下げ止まりの傾向もみられていると指摘している。ノンバンク各社の事業環
境改善期待につながっているもようだ。
電力株
東京電力<9501>、四国電力<9504>を除いて総じてしっかりの動き。株主総会の通過に
伴って、原発事業の先行きに対する過度な警戒感は後退との見方も多いようだ。一
方、本日はボーナス持ち株会の買いも各社に流入していると指摘されている。こうし
た一時的な需給の影響か、比較的、朝方の買い一巡後に上げ幅を縮小させるものが多
くなっている。
<6752> パナソニック 631 +13
買い優勢。メリルリンチ(ML)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標
株価も645円から800円に引き上げている。本社改革による意思決定プロセスの簡素化
と固定費構造改革の加速化、GCM効果による白物家電の売上成長加速化、テレビの
赤字完全解消に向けた追加施策などが今後のカタリストになっていくとみているもよ
う。第1四半期営業利益は推定会社計画を上回る382億円の着地を予想とも。
<4523> エーザイ 3475 +105
買い先行。同社が米国で販売提携を行っている米アリーナの抗肥満薬をFDAが承認
と伝わっている。アリーナ株は足元で期待感の高まりから急騰していたが、正式承認
を受けて昨日の米国市場でも一時50%強の上昇となっているもよう。同社もADRで
約6%の上昇、改めて期待感の高まる流れとなっている。同薬の承認は五分五分の見
方だったとみられ、ピーク時年商としては300-400億円が想定されているようだ。
<5233> 太平洋セメント 181 +5
しっかり。ドイツ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価
を170円から225円にまで引き上げている。国内セメント需要の想定以上の強さ、市況
の上昇を織り込んで、業績予想を上方修正しているもよう。今期営業利益は会社計画
360億円に対して430億円を予想しているようだ。また、国土強靭化法案に対する期待
感を評価引き上げの背景に。
<9843> ニトリHD 7400 +330
買い優勢。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は187億円で前年同期比42%増益
となった。上半期計画の308億円、同19%増益見通しに対して、順調な進捗との評価
が先行する格好のようだ。会社側の3-5月期計画は170億円程度であったもよう。円高
効果以外に経営効率改善などの効果も表面化したものとみられる。モルガン・スタン
レー(MS)では目標株価を9600円から9800円に引き上げ。
<1961> 三機工業 431 +44
急伸。自己株式の取得実施を発表、需給改善期待が高まる状況になっている。発行済
み株式数の4.2%に当たる300万株が上限、取得期間は6月29日から9月28日までとして
いる。目先の需給インパクトに加えて、良好な財務体質などへの見直しの動きにもつ
ながっているようだ。同様に自社株買い実施発表の高松G<1762>も、薄商いながら株
価は急伸となっている。
<1885> 東亜建設 140 +8
上げ幅広げる。発行済み株式数の1.86%に当たる400万株を上限に、自己株式の取得
を実施すると発表している。取得期間は7月2日から来年の3月22日まで。取得期間は
長期間であり、需給インパクトは相対的に限定的とも見られるが、足元で注目度が高
まっている復興関連銘柄の一角でもあり、関心の高まりにはつながる形へ。
<4182> 三菱ガス化学 445 -16
さえない。ゴールドマン・サックス(GS)では、全般的に5月からは芳しくないとの
会社側コメントを挙げている。天然ガス系や芳香族系の主力製品が低調なほか、機能
化学品では過酸化水素水や液晶メーカー向けEL薬品がさえないもよう。BT積層板
も6月には失速としている。足元の業績不透明感につながっているようだ。なお、同
様にGSが、基礎化学と持分法が誤算と指摘している住友化学<4005>なども本日は軟
調。
<6366> 千代田化工建設 962 -9
さえない。豪州LNGプロジェクトに対する先行き懸念が高まっているもよう。モル
ガン・スタンレー(MS)では、受注期待案件の目玉であるブラウズLNGの最終投資
判断先送りリスクが台頭、バリュエーション上のプレミアムは正当化しづらくなって
きたと指摘。JPモルガン(JPM)でも、同プロジェクトにおいて、コスト上昇や環境
対策、販売先の確保という新たな不確定要素が出てきたとして、受注予想、並びに目
標株価を引き下げている。
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