
センサーの価格が安くなり、データを集めやすくなった。集めたデータを無線携帯端末、ソーシャル・メディア、クラウド・コンピューティングと結びつけて様々なアプリケーションが開発されるだろう。これらはエンターテインメントにとどまらず、医療(症状と薬との関係)、セキュリティ、交通量制御等、我々の生活の様々な場面で活用されるだろう。
パネリストは全員賛成であった。ただ、今のビックデータの活用法は広告主を利する方向ばかりで好ましくない。集めたデータを解析しても意味のある結果が出ないこともある。既にセキュリティの面で多く活用されているが、情報の透明性を確保することが重要である。参加者は賛成84%、反対16%であった。
化石燃料を自動車内部で燃焼させて動力に変えるよりは、化石燃料を一箇所で大量に燃焼させて電力に変えるほうが、社会全体にとって効率的である。これから2年ぐらいの間に、市場に投入されるEVの所有コストは、ガソリンの普通車の価格を下回るようになり、普及に弾みがつくだろう。仮に米国で普及しなくても、2億台のスクーターが走る中国では確実に普及する。
これには発表者Jurvetsonを除く全員が反対した。代替エネルギーとしては電気より天然ガスが優先する。電池は古い技術であり、充電に時間がかかりすぎ、電池寿命も短すぎる。しばらくハイブリッド時代が続くのではないか。現在のガソリン価格4ドル台(1ガロン=約4リットル当たり)では安すぎる。10ドルを超えても駄目で、急速に普及するには20ドルを超えないと無理。参加者の反応は賛成35%、反対65%であった。
