SUPを楽しむ社員たち(提供:SmartHR)

スタートアップを中心に、「部活動」が盛り上がりを見せている。会社の部活制度といえばバブル崩壊以前は盛んだったが、その後は衰退した印象を抱く。しかし、メルカリやSmartHRなど勢いのあるスタートアップが、今の時代に合った形に変え、部活制度を再び活用し始めている。その実態と効果とは。(ダイヤモンド編集部 塙 花梨)

52種に及ぶ部活に社員の86%が参加

 スタートアップを中心に、盛り上がりを見せている福利厚生制度がある――「部活動」だ。

 社内制度として“部活”を取り入れ、「想像以上の効果が出た」と語るのはSmartHRの宮田昇始社長だ。同社は、7月に61.5億円の大型資金調達を決め、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長するスタートアップ。およそ1年半前にメルカリの小泉文明社長に部活制度を勧められ、最初は半信半疑で始めたという。