[ニューヨーク/サンフランシスコ/ベルリン 15日 ロイター] - 米アルファベット<AMZN.O>子会社グーグルは15日、最新型スマートフォン「Pixel 4(ピクセル・フォー)」を発表した。

カメラの品質が向上し、手の動きによる操作を可能にするセンサーや、進化したアシスタント機能などを装備している。ただ性能面で競合製品と差別化を図れたり、価格の高さを巡る懸念を相殺できるほどの魅力は見当たらない。

ピクセル・フォーの最低価格は5.7インチ画面タイプが799ドル、6.3インチ画面タイプが899ドル。ピクセルシリーズとして初めて、今回から米大手携帯電話4社全てが取り扱う。販売開始は24日の予定だ。

ただピクセルシリーズは、サムスン電子<005930.KS>の「ギャラクシー」やアップル<AAPL.O>の「iPhone(アイフォーン)」といった業界の有力製品に比べて販売拡大の勢いに乏しい。マーケティング活動が限定的なことや、厳しい競争環境に加え、消費者が現在保有している製品の使用期間がより長くなっていることも原因だ。

グーグルは同時に、同社初となる中価格帯ノートパソコンやワイヤレスイヤホン、アップグレードしたWifiルーターなども披露した。