米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーが満を持して12日開始した新動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」は、初日から一部ユーザーで技術的な不具合が生じた。同社は予想外に需要が殺到したためと理由を説明している。  ソーシャルメディア上では、待ち時間が長すぎる、エラーメッセージが表示されるといった不満がユーザーから寄せられている。  ディズニー広報は「Disney+への需要は、当社の最も高い予想水準も超えた」と指摘。「この素晴らしい反応に満足しているが、問題が生じていることも認識しており、迅速に解決するよう取り組んでいる」としている。