[北京 13日 ロイター] - 中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)<0700.HK>が13日発表した第3・四半期決算は予想外の13%減益となった。減益は昨年第4・四半期以来3四半期ぶり。

中国経済の減速や若年層の依存対策に向けたゲーム産業への規制強化、競争の激化などを背景にメディア広告収入が減少したほか、パソコン向けゲーム事業が低調だった。

利益は203億8000万元(29億1000万ドル)と、前年同期の233億3000万元から減少し、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の234億5000万元を下回った。

売上高は21%増の972億元。しかし、予想の982億元には届かなかった。

主力のスマートフォン向けゲーム事業の売上高は25%増の243億元。ジェフリーズのアナリストは32%増を見込んでいたと指摘した。

パソコン向けゲーム事業の売上高は7%減少した。

メディア広告収入は28%減の37億元だった。

一方、決済サービスやクラウドサービスなどを含むフィンテック・ビジネスサービス事業の売上高は36%増の268億元。うちクラウドサービスは80%の増収だった。