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サイバーエージェントは2019年10月29日より、グループ間での副業を促進させる新制度「Cycle(さいくる)」を開始した。技術職の社員が、通常業務とは別のプロジェクトやサービスでの業務受託を就業時間外で請け負い、報酬を得ることができる“グループ内副業制度”だ。労働時間の規制が厳しくなっている背景もある中で、新制度導入の狙いと運用のコツに迫った。(ダイヤモンド編集部 塙 花梨)

 サイバーエージェントが10月29日より、まったく新しいグループ内副業制度「Cycle(さいくる)」を導入した。これは、サイバーエージェントグループに属している技術職系の社員が、通常業務とは別の案件で業務を受注し、報酬を得ることができるという制度だ。

 例えば、広告部門のクリエイターが子会社の運営するゲームのCGを制作する、エンジニアが人手不足に悩む新規事業のプロジェクトの一部を請け負うなど、あらゆるケースが考えられる。自身が所属する会社とは違うグループ内会社の案件に限って受けることができるというルールで、社員と案件のマッチングをする専用ポータルサイトを今年12月目途に開設予定だ。