今週の日経平均株価は堅調に推移し、
薄商いの中、一時は2万3608.06円まで上昇
今週(11月25日〜29日)の日経平均株価は堅調に推移し、11月29日には一時2万3608.06円まで上昇する局面も見られました。

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米国の祝日となる感謝祭を控えて商いは低水準でしたが、米中貿易協議の進展期待から底堅い相場展開になりました。トランプ米大統領が「香港人権・民主主義法」に署名したことによる中国の反発が警戒される局面もありましたが、下を売り込む流れにはなりませんでした。
一方で、米国の7-9月期GDP改定値が予想より上振れたほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)では米国経済が緩やかに拡大していることが明らかとなり、さらに製造業で回復の兆しが見えたことが材料視されました。
来週の日経平均株価は、こう着状態が続きそうな一方、
上値抵抗線を突破したマザーズ指数のさらなる上昇に期待!
【来週の日経平均株価の想定レンジ】
2万3200円 ~ 2万3800円
来週(12月2日〜6日)の日経平均株価は、引き続き底堅さが見られる中で、次第に年末に向けての株価上昇、いわゆる「年末高」への意識が高まる展開が期待されます。
確かに、米中貿易交渉の行方が不透明要因であり、関連する報道に影響されやすい状況でもあります。また、米国では感謝祭明けからクリスマス休暇に入るため、商いも細りやすいでしょう。しかし、トランプ大統領が「香港人権・民主主義法」に署名したことに対して中国は厳重に抗議したものの、中国は国内景気の下支えに向けて米国との貿易合意を望んでいるとも伝えられており、米中貿易交渉の進展期待は引き続き株価の下支えとなるでしょう。
また、為替市場での円安基調も株価の下支え要因として意識されます。年末は、トランプ税制改正により、米国への資金還流にともなう影響から円安に振れやすいほか、三菱商事(8058)や旭化成(3407)などによる海外企業のM&Aも出てきていますので、これも円安に向かわせる要因として期待できます。
さらに、米感の謝祭明け後の「ブラックフライデー」、翌週の「サイバーマンデー」の好調さが伝えられてくるようだと、米国の消費への期待も材料視されるでしょう。
国内では、2019年度補正予算が第2次安倍政権下で最大規模となる可能性があると伝えられているので、政策に対する期待も高まるでしょう。さらに、日経平均株価が高値圏でこう着している一方で、マザーズ指数が順調なリバウンドを見せています。短期的な過熱感が意識されそうですが、昨年から続いてきた緩やかな下落トレンドからようやく上値抵抗線を突破してきたところなので、さらに上昇する余地は大きいでしょう。

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来週のイベントとしては、米ISM非製造業、雇用統計、ミシガン大消費者態度指数などの発表が予定されており、これらが良好な内容となれば株価上昇の支援材料になります。
その他、OEPC総会や、「史上最大のIPO」として注目されているサウジアラムコのIPO価格の発表が予定されています。特にサウジアラムコのIPO成功のためにも原油価格を上げておきたいところでしょうから、原油相場のほか、低迷している資源株へ関心が向かいやすいでしょう。
【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
ファルテックが+57.99%で値上がり率トップ!
ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。
値上がり率ランキング1位は、ファルテック(7215)でした。ファルテックは、ミリ波レーダーカバーを手掛けており、「政府が、国内で販売される新車に衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づける方針を固めた」との報道をきっかけに、急騰しました。ミリ波レーダーは直進性が強い電波を使い、障害物の位置を瞬間的に正確に検知できるのが特徴なので、ミリ波レーダーの搭載数の増加によるインパクトが期待された格好です。
値上がり率2位のインパクトホールディングス(6067)は、子会社のimpactTVがunerryと業務提携。棚前サイネージをIoT化することで実現する共同サービスの開発・提供を進めるとの発表が材料視されました。unerryが持つ「約5000万人のリアル行動データプラットフォーム」との連携による業績寄与が期待されたようです。
値上がり率3位はタツミ(7268)。ブレーキシステムパーツを手掛けているため、前出のファルテックと同じく、自動ブレーキが新型車で義務化されるとの報道が材料視されました。ストップ高を交えての強い値動きです。
一方、値下がり率ランキングのトップは、フジタコーポレーション(3370)。北海道を地盤に飲食や物販のフランチャイジー事業を展開している企業ですが、北海道がIR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致申請を見送る方向だと報じられたことが嫌気されました。
【※IRの関連記事はこちら!】
⇒「IR(カジノを含む統合型リゾート)」関連銘柄を紹介! あえて「IR関連」“ど真ん中”の銘柄を避け、複合商業施設の企画・施工を手掛ける企業に注目!
値下がり率2位の日本一ソフトウェア(3851)は、発売時期を未定としていた新作タイトル「魔界戦記ディスガイアRPG」が無事リスタートを切ったことが材料視されて一時上昇したものの、戻り待ちの売り圧力が強く、一気に利益確定の流れが強まったようです。
■今週の値上がり率トップ5 | ||
順位 | 先週末比(%) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
1 | +57.99 | ファルテック(東1・7215) |
2 | +55.98 | インパクトホールディングス(マザ・6067) |
3 | +45.76 | タツミ(JQ・7268) |
4 | +44.93 | 大真空(東1・6962) |
5 | +39.07 | トビラシステムズ(マザ・4441) |
■今週の値下がりワースト5 | ||
順位 | 先週末比(%) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
1 | −26.29 | フジタコーポレーション(JQ・3370) |
2 | −18.32 | 日本一ソフトウェア(JQ・3851) |
3 | −16.67 | オープンハウス(東1・3288) |
4 | −14.24 | エア・ウォーター(東1・4088) |
5 | −13.14 | アーバネットコーポレーション(JQ・3242) |
■今週の出来高トップ5 | ||
順位 | 出来高(株) | 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ |
1 | 348,805,000 | エー・ディー・ワークス(東1・3250) |
2 | 299,260,100 | みずほフィナンシャルグループ(東1・8411) |
3 | 274,213,900 | 音通(東2・7647) |
4 | 161,074,700 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(東1・8306) |
5 | 147,013,700 | 日本通信(東1・9424) |
【来週の主要イベント】
来週は「各国のPMI」や「米国のクリスマス商戦」「米雇用統計」「OPEC総会」など、注目のイベントが盛りだくさん!
<12月2日(月)>
◆7-9月期四半期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額
◆決算発表:伊藤園(2593)、ピープル(7865)、ピジョン(7956)
◆豪10月住宅建設許可件数
◆中11月Caixin製造業PMI
◆独11月製造業PMI(改定値)
◆欧11月製造業PMI(改定値)
◆英11月製造業PMI(改定値)
◆米11月製造業PMI(改定値)
◆米11月ISM製造業景況指数
◆米10月建設支出
◆サイバーマンデー
<12月3日(火)>
◆決算発表:アインホールディングス(9627)
◆英11月BRC小売売上高調査
◆豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
◆10月卸売物価指数(PPI)
<12月4日(水)>
◆決算発表:Link-U(4446)、不二電機工業(6654)、東京楽天地(8842)
◆豪7-9月期四半期国内総生産(GDP)
◆中11月Caixinサービス部門PMI
◆独11月サービス部門PMI(改定値)
◆米MBA住宅ローン申請指数
◆米11月ADP雇用統計
◆米11月サービス部門PMI(改定値)
◆米11月ISM非製造業景況指数
◆カナダ銀行 政策金利
<12月5日(木)>
◆決算発表:ファーマフーズ(2929)、ラクーンホールディングス(3031)、アルチザネットワークス(6778)
◆豪10月小売売上高
◆独10月製造業新規受注
◆欧10月小売売上高
◆インド中銀政策金利(レポレート)
◆米11月チャレンジャー人員削減数
◆サウジアラムコ(IPO価格公表)
◆OPEC総会
<12月6日(金)>
◆決算発表:積水ハウス(1928)、日本駐車場開発(2353)、鳥貴族(3193)、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス(3657)、エイチーム(3662)、gumi(3903)、HEROZ(4382)、日本スキー場開発(6040)
◆独10月鉱工業生産
◆米11月非農業部門雇用者数変化
◆米11月失業率
◆米10月卸売売上高
◆米12月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
【来週の注目銘柄】
「ALBERT」「GMOインターネット」「TDCソフト」
の3銘柄をピックアップ!
来週、注目したい銘柄は、この3つです。
ALBERT(2019年11月29日時点) | ||||
業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
情報・通信 | マザ・3906 | 8950円 | 93.1倍 | 17.54倍 |
調整がきつかったマザーズ銘柄への見直し期待も! ビッグデータ分析、アルゴリズム開発、AIのシステム実装等を展開しています。11月14日につけた安値7610円を底値に足元でリバウンドを見せていますが、4月の高値1万5700円からの下落トレンドは継続しています。ただ、25日移動平均線を突破し、75日移動平均線に接近してきたので、トレンド転換が意識されます。マザーズ指数がリバウンドを見せてくる中、調整がきつかった銘柄を見直す流れにも期待したいところです。第3四半期で営業利益が4割減でしたが、通期計画は変更なしなので、第4四半期で利益水準が大幅に改善する見通しです。 |
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GMOインターネット(2019年11月29日時点) | ||||
業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
情報・通信 | 東1・9449 | 2311円 | 23.7倍 | 4.98倍 |
親子上場解消をともなったグループ再編への期待が高まりやすい 業績面を見ると、第3四半期で営業増益に転じており、通期計画は未公表ですがコンセンサス範囲内での着地が期待されます。足元の上昇で短期的な過熱感が警戒されるものの、それでも昨年6月につけた高値3030円から昨年末の安値1220円の下落幅に対する半値戻しの水準なので、依然として出遅れ感があるます。また、TOBで親子上場を解消する動きが大手企業を中心に多く見られてきており、グループ会社が多く上場しているGMOインターネットへもグループ再編期待が高まりやすいでしょう。 |
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TDCソフト(2019年11月29日時点) | ||||
業種 | 市場・コード | 株価 | 予想PER | 実績PBR |
情報・通信 | 東1・4687 | 909円 | 14.7倍 | 1.90倍 |
「ローカル5G」の需要拡大が見込まれる 金融関連ソフトの開発に強みを持つ、独立系のシステムインテグレーターです。最近ではLTE-Xと「ローカル5G」分野でのサービス提供に向けた戦略的提携を締結しています。TDCソフトのシステム開発技術とLTE-XのLTE over IP技術のそれぞれの強みを融合し、事業を推進していく計画です。「ローカル5G」とは、企業や自治体が自前で構築する比較的小規模な5G通信環境のこと。例えば、工場をオートメーション化したい企業が、自社の敷地内に自前で5Gネットワークをつくることができます。5G/IoTの普及にともない、セキュリティへの不安も警戒視されており、工場や病院といった閉域ネットワークにおいて「ローカル5G」の需要拡大が見込まれます。 |
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【※今週のピックアップ記事!】
⇒12月決算の「高配当銘柄」の中から、好業績の5社を紹介! 「ラ・アトレ」「ウィル」など、リバウンド基調の銘柄なら、配当落ち後の下落リスクも最小限!
⇒「Jリート」おすすめの2銘柄を紹介!【2019年・冬】高値圏の今からでも投資できるJリートの“3つの条件”に合致する「投資法人みらい」と「ザイマックス」に注目
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