京浜工業地帯
2月9日、内閣府が発表した7-9月期実質GDP2次速報値は前期比0.4%増、年率換算では1.8%増と、1次速報から上方修正された。写真は川崎市の京浜工業地帯で2018年9月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 9日 ロイター] - 内閣府が9日発表した7-9月期実質国内総生産(GDP)2次速報値は、前期比0.4%増、年率換算で1.8%増だった。1次速報の前期比0.1%増、年率0.2%増から上方修正され、4四半期連続のプラス成長となった。

 民間設備投資が前期比1.8%増と、1次速報の同0.9%増から上方修正されたことが寄与した。

 民間設備投資は、1次速報では供給側の数字をベースに推計するのに対し、2次速報では法人企業統計など需要側の統計を反映させており、これが上方修正の要因となった。

 ロイターの予測中央値は、実質GDPは前期比0.2%増、年率0.7%増、設備投資は前期比1.7%増だった。

 設備投資を含む民間需要は前期比0.6%増と、1次速報の同0.1%増から大きく上方修正された。民間最終消費支出も前期比0.5%増と、1次速報の0.4%増から上方修正された。

 内需と外需を寄与度でみると、内需はプラス0.6%と1次速報の同0.2%から上振れた一方、外需はマイナス0.2%で1次速報と変わらなかった。

(志田義寧)

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