[東京 18日 ロイター] - 東芝機械は17日、投資家の村上世彰氏に近いオフィスサポート(東京・渋谷)から公開買い付け(TOB)の予告を受けたと発表した。対応を「慎重に検討している」としている。

オフィスサポートの子会社によるTOBについて20日に公表し、21日から開始するとの通知を16日に受けた。オフィスサポートとその共同保有者は、東芝機械の議決権を合わせて11.49%保有しているという。

東芝機械は、オフィスサポートがTOBについて、何ら実質的な協議をせずに準備し、TOB実施後の経営方針なども一切説明がないなどとして「企業価値や株主の共同の利益の最大化を妨げる恐れは否定できない」としている。

東芝機械は、大規模買付行為などへの対応方針の導入を取締役会で決議。取締役会による恣意的な判断を防止するためとして、独立社外取締役3人による独立委員会を設置した。

(平田紀之)