[ロンドン 21日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>は今年、ロンドンで1000人を新規に採用する計画。英国が欧州連合(EU)から離脱した後も、米国外で最大のエンジニアリングセンターの拡張を続ける方針だ。

フェイスブックの欧州・中東・アフリカ担当バイスプレジデント、ニコラ・メンデルソン氏がインタビューで明らかにした。

新規に採用するポストの半分以上は、ソフトウエアエンジニアリングやデータサイエンスなど技術職。また、フェイスブックやメッセンジャー、インスタグラム、ワッツアップなどのプラットフォームから有害なコンテンツを検出し排除するための製品を作る担当者も募集する。

メンデルソン氏は、同社のロンドンに対する熱意が薄れることはないが、他のハイテク企業と同様、EU離脱を巡る確実性を望んでいると強調。「ジョンソン政権は(EU離脱が)どうなるのか非常に明確にしている。そのため当社は、ロンドンへの投資を続ける」などと語った。

採用については、シェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が21日中に正式に発表する見通し。新規採用の結果、フェイスブックの英従業員は4000人超となる。