[ロンドン 23日 ロイター] - 英高官が第5世代(5G)移動通信システムの構築において、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]に限定的な参加を認めるよう提案したことが、事情に詳しい関係者2人の話で分かった。

この提案は22日の政府高官らの会議によって示されたもの。英国では来週、ファーウェイ製品の展開を巡り、国家安全委員会が会合を開く予定となっている。

提案では、機密情報が多いネットワーク上の「中核」部分からファーウェイを排除するほか、政府システムを制限するとしており、メイ前首相の下で昨年暫定的に決定された内容をほぼ踏襲している。

関係者は「技術や政策に関する方針は変更されていない」とし、「目下、政治的な判断に任されている」と述べた。

ジョンソン首相の報道官は、5G業者のリスクを巡る問題への取り組みは現在も進行中であり、完了次第、議会に公表するとした。

ファーウェイはコメントを控えた。