[ロンドン 14日 ロイター] - 中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]のサイバーセキュリティー責任者、ジョン・サフォーク氏は14日、同社が携帯通信網に秘密裡にアクセスすることが可能との米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道に否定的な見解を示した。

WSJは今週、米当局者の話として、ファーウェイは、法執行機関がアクセスするために法的に設置が義務付けられたネットワーク上の機器を利用し、通信網にひそかにアクセスすることが可能になっていると報じた。

サフォーク氏は報道を否定。「われわれはこのような機器を利用できない。どの通話や情報が傍受されているのかも知らないし、いつ傍受されているのかも分からない」としたほか、ファーウェイはネットワーク事業者が必要に応じて通信を傍受するために使用する機器を製造していないと主張。米国は報道内容を裏付ける証拠を示していないと述べた。