[メキシコ市 20日 ロイター] - 米マイクロソフト<MSFT.O>のナデラ最高経営責任者(CEO)は、メキシコに今後5年間で11億ドルを投資すると述べた。メキシコ政府が20日公表したプロモーション用動画で明らかにした。

昨年にロペスオブラドール大統領と会談したナデラ氏は、この投資について「メキシコ全土の人や組織によるデジタル技術の利用拡大に焦点を当てる」と説明。全ての組織が真にメリットを享受し、デジタル化を推進するための顧客サービスを提供する新たなデータセンターを設立すると付け加えた。

またマイクロソフトは、技能プログラムや職業訓練設備にも資金を振り向ける。

ロペスオブラドール氏は20日午前の会見で、同社の動きはメキシコが投資先として魅力がある証拠だと述べ、堅調な通貨や安定した物価、政府による慎重な債務政策などを理由に挙げた。