Aiming high!をスローガンに
未来を切り開く「確かな力」を育成

日本大学高等学校・中学校

今年で創設90周年を迎える日本大学の正付属校。戦前は日本大学第四中学校、日本大学第四商業学校と称した伝統を受け継ぎつつ、他校に先駆けてアクティブラーニング型授業やICT教育、グローバル教育などの教育改革に取り組み、「豊かな人間力」を育んでいる。

日本大学高等学校・中学校
田村 隆校長

 日本大学高等学校・中学校は日本大学の正付属校。毎年約60%が日本大学に進学し、約40%が国公立大学や難関私立大学などへ進学している。近年は他大学受験者が増える傾向にあり、合格実績は飛躍的に上がっている。横浜市立大、早稲田大、東京理科大をはじめとする約100の大学からの指定校推薦枠もあり、選択肢の多さが魅力のハイブリッド型進学校だ。

「本校の卒業生は約4万5000人、日本大学は約118万人の卒業生がいます。この校友ネットワークこそ最大の強み。親子三代、あるいは兄弟で在籍されるケースも多く、本校の教育に対する信頼・安心の証しだと考えています」

 そう語るのは田村隆校長。

 同校はそうした伝統を踏まえつつ、「Aiming high!」のスローガンの下、「ICT教育」と「グローバル教育」の推進で、これからの社会を生き抜く「確かな力」の育成を図っている。Aiming high!とは「高みを目指せ、目標を高く持て」という意味だ。ただし、大きな夢は一足飛びに実現しない。そこで、それを促す根幹となる精神として、「凡事徹底」と「寧静致遠(ねいせいちえん)」※の意識化・習慣化を図っている。

 他校に先駆けて導入したICT教育では、生徒全員にタブレットを貸与し、ICT機器や教育ソフトを有効に活用することで、「一方向型の授業」から「双方向型の授業」に転換し、能動的な学びを実現している。

 グローバル教育では中学にグローバルリーダーズコース、高校には海外の大学や国内の大学の国際系学部への進学を目指すスーパーグローバルクラスを設置。高校1年次でのハワイ研修と、高校2年次のニュージーランド研修*では、語学学習とともにさまざまなアクティビティーを用意。「体験」を通して一人一人の個性を高め、生徒が持っている力を存分に伸ばしていく。

 独自の英語教育も盛んだ。中学ではオールイングリッシュのベルリッツメソッドを導入。さらに放課後、生徒が自由に出入りできるネイティブスピーカー常駐のイングリッシュ・ラウンジや希望者を対象とした英会話特別講座を開講、自然に英語が身に付く環境を提供している。

日本大学と連携した
充実の体験型キャリア教育

 進路指導では日本大学16学部87学科および大学院との連携による体験型キャリア教育を実施。日本大学の専門設備や国際交流・本場の研究機関を訪問することで将来の自分を意識するきっかけとなる。一部の学部では大学授業の履修も可能だ。他大学を受験する生徒への学習サポートも手厚く、現役講師が受験に直結した講義を実施する「Nゼミ」や大学生チューターが常駐する「スタディルーム(放課後自習室)」を用意している。

「クラブ活動も盛んで、学習活動や体験活動など、さまざまな活動を通して生徒の人間としての成長も促しています。本校での学びは、『確かな学力』と『豊かな人間力』を高めるものと確信しています」(田村校長)

※「凡事徹底」……当たり前のことを誰もまねできないほど一生懸命やること。「寧静致遠」……誠実でこつこつと努力を続けることで、遠くにある目的に到達できるという意味
*次年度よりカナダ研修を予定

今年で創設90周年を迎える日本大学高等学校・中学校。人工芝のグラウンドや温水プール、ランニングバルコニーなど、充実した施設と魅力的なキャンパスは6年間の青春を過ごす舞台にふさわしい
日本大学高等学校・中学校
https://www.yokohama.hs.nihon-u.ac.jp
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