リベラルアーツ教育と英語教育に注力し
「社会で活躍する女性」を育成する

北豊島中学校・高等学校

海外大学や多方面への
進路を実現する
「国際英語コース」

ネイティブの教員は6人常駐。授業や日常生活などで生徒と共に過ごしている

 英語教育の特色は、中学の初期段階で、オーラルアプローチを主体に授業を進めていくことにある。6人のネイティブ教員がES(イングリッシュスキルズ)の授業を担当、徹底して耳から英語を学び、音と意味をリンクさせてから文字に落とし込む。この学びが高校で功を奏し、英検準1級やTOEIC800点以上を取得する生徒が数多くいるという。

 高校に設置されている「国際英語コース」は、文字通り英語漬けの環境になる。ネイティブと日本人の2人担任制で英語4技能をバランスよく取得、CEFR(セファール) B2(自立した言語使用者)レベルを目指す。また、同校では海外協定大学推薦制度を締結しており、2018・19年度は4人が海外大学を受験し、16校から正規の合格オファーを受けた。また、英語だけではなく高校での学びから自分の学びたい分野を見極め、経済学、国文学、理学や美術学などに進学する生徒もいる。

卒業生たちは海外の大学に積極チャレンジ!

2017~19年度の北豊島卒業生が 合格した海外の大学

  • 米国
  • Drew University
  • George Mason University
  • Oregon State University
  • The University of Alabama Birmingham
  • University of Hawaii
  • University of South Florida
  • University of North Alabama
  • Washington State University
  •  
  • 英国
  • Glasgow Caledonian University
  • The University of Manchester
  • University of East Anglia
  • University of Gloucestershire
  • Manchester Metropolitan University
  • Newcastle University

「個」にフォーカスし、
生徒の自立を促す

左)生徒と教員の距離感も良く、教員は生徒を1人の人格として捉えている
右)北豊島の面談は形式にこだわらない。担任外・学年外の教員とも気軽に面談できる
情操教育の中には、必修科目として華道(草月流)、茶道(裏千家)などもある。華道の授業では、理科とコラボしてオリジナルの「MY植物図鑑」を作成する

 もう一つの大きな特徴は、前述の通り少人数制教育を採用していることだ。「1クラス20人といっても、1対1が20通りあるという考え方です。生徒の個性や可能性を引き出すには、個にフォーカスし、発言と会話の機会を与え、誰もが輝ける場をつくることが大切。もちろん集団で学ぶ教育も大事で、個と集団のバランスを適切に取れるのが、20人というクラス単位なのです」。AO室長の塩川広之教諭はそう説明する。

 中学では、生徒が書いたコメントに教員がコメントを返す「家庭学習実行表」というノートがある。教員は生徒のコメントの行間を読み、その内面の変化を丁寧に追っていく。高校ではそれが「Weekly Monthly Plan」という計画表になり、自己評価と改善を繰り返すツールとなる。いずれも少人数制クラスだからこそ可能になるシステムなのだ。

「思春期にはさまざまな分岐点がありますが、本校の教員は、時間はかかっても自分で考えることを促します。一緒になって悩むけれど“答えは自分で出して”と言う。生徒を『生徒』としてかっこでくくらない。それが生徒の自立を促すと考えています」(丸山校長)

北豊島中学校・高等学校
http://www.kitatoshima.ed.jp/

学校データ

北豊島中学校・高等学校
女子校
最寄り駅
日暮里・舎人ライナー・
都電荒川線「熊野前」、
東京メトロ千代田線・
京成本線「町屋」、
都電荒川線「町屋駅前」、
JR常磐線・東武伊勢崎線・
つくばエクスプレス・
東京メトロ日比谷線・
千代田線「北千住」より、
都営バス「駒込病院前」行き
「東尾久六丁目」下車   
〒116-8555
東京都荒川区東尾久6-34-24
03-3895-4490
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