日本でカナダの高校の卒業資格が取れる
「ダブルディプロマコース」の魅力

文化学園大学杉並中学・高等学校

2015年度から日本とカナダの高校の卒業資格が取れるダブルディプロマ(DD)コースを導入した。これまで同コースの卒業生たちは、海外大学をはじめ国内難関大学の合格を果たしている。日本で世界標準の教育が受けられる文大杉並のDDコースの魅力とは?

文化学園大学杉並 中学・高等学校
青井静男副校長

 文大杉並は、日本で最初の「BC Offshore School」である。カナダ・ブリティッシュコロンビア(BC)州政府が認めた海外校のことで、BC州が認可した教員が派遣され、現地と同じカリキュラムの教育を英語で行う。従って卒業時にはカナダをはじめ、英語圏全ての大学に出願可能な「ドッグウッド・ディプロマ」がBC州から授与される。

 つまり、日本にいながらカナダの高校卒業資格と、日本の高校卒業資格を同時に取得できるのだ。同校ではダブルディプロマ(DD)コースがスタートするのは高校からだが、中学1年からアドバンストクラス、2年からDD準備コースが設置されており、希望生徒は審査を経て同コースに進むことができる。

 2015年に導入された高校のDDコースは注目を集め、中学入試の人気にもつながった。

「DDコースに進むのは、帰国生やインターナショナルスクールからの生徒は約2割で、ほとんどは普通の公立小学校で英語を習ってきた生徒たち。日本の授業も大切にしながら、英語も確実にネイティブ並みになれるのが、本校の強みだと思っています」

 そう説明するのは、青井静男副校長だ。

DDコースの高1の4月には、軽井沢でのDDオリエンテーションキャンプが行われる

 中学アドバンストクラス、DD準備コースでは、週10時間の英語の授業のうち8時間をBC州教員が担当。言語だけでなく、数学や理科の要素も入れた教科横断型授業を展開する。そのためゼロベースからの英語でもDDコースで学ぶ実力が身に付く。

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