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9月10日 16時56分
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フィスコ

トクヤマや住友鉱など

<4043>  トクヤマ  171  -3
伸び悩む。先週末に日経平均の定期銘柄入れ替えが発表され、同社が新規採用銘柄と
なっている。9月25日の大引けで、インデックスファンドの買い需要が発生すること
になる。ただ、新規採用候補と位置づける見方が多かったため、特にサプライズは強
まる状況となっていない。また、大和の試算では、インデックスファンドによる買い
インパクトは出来高の4.4日分であり、影響は限定的との見方にもなっているよう
だ。一方、新規採用候補の一角と見られていた日東電工<6988>、三菱ガス化学<4182>
などもさえない動き。逆に、除外候補と目されていた三菱製紙<3864>には安心感が先
行。
<5713>  住友鉱  890  +50
大幅続伸。非鉄市況の上昇が手掛かり材料視されている。雇用統計を受けて次回FO
MCでの追加金融緩和策への期待感が高まり、それにつれてドルの先安感の高まりを
背景に、先週末の金市況は2%強の上昇となっている。さらに、中国の景気刺激策に
対する期待感から、銅やニッケルなどの市況も上昇へ。非鉄セクターの中心銘柄とし
て見直しの動きも強まる状況へ。

<7731>  ニコン  2096  -63
軟調。米インテルが第3四半期の業績見通しを下方修正、7-9月期売上高は従来予想の
138-148億ドルから、129-135億ドルになる見通しとしている。粗利益率レンジも60-
66%から61-63%に引き下げへ。想定以上の需要低迷が背景となっており、今後の設
備投資計画下振れなども想定される状況に。米国市場でのインテル関連銘柄同様に、
売りが波及する格好となっている。

<3436>  SUMCO  581  -42
売り優勢。先週末7日に上半期の決算を発表している。営業利益は69億円で前年同期
比27%増益、会社計画40億円を上回ったが、市場コンセンサスにはやや未達となって
いる。また、会社側では、半導体市場調整に伴う下期のウエハー需要減少見通しを示
しており、通期計画150億円の達成は難しいとの見方にもつながっているようだ。も
ともと、通期の市場コンセンサスは会社計画比で上振れが想定されていた。

<9675>  常磐興産  120  +30
ストップ高で上昇率トップ。先週末7日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利
益は2.7億円の従来予想から13.7億円に、通期では3.1億円から14.6億円に増額修正し
ている。基幹施設であるスパリゾートハワイアンズの利用者数が、復興に向けた協
力・支援なども加わり、予想を大幅に上回ったことが背景となっている。修正幅の大
きさにはサプライズが強く、先行き警戒感などは一気に低下する流れとなっている。

<4924>  Dr.シーラボ  255000  -20900
下落率2位。先週末7日に7月期の決算を発表、営業利益は89.6億円で前年同期比
12.5%減益となり、従来予想の100億円や市場コンセンサスを下振れる着地となっ
た。今期は2ケタ増益を想定しているが、過剰広告指摘問題などを受けた事業環境の
不透明感から、上半期の見通しは公表していない。三菱UFJでは、広告問題は、中
期的にもブランド価値や顧客信頼に対する影響が残るとしている。

<3524>  日東製網  125  +5
急伸。先週末7日に発表した第1四半期決算の内容が好感されている。営業利益は2.3
億円で前年同期比37%増益、上半期や通期計画の同6%減益との比較では、順調なス
タートを切る形となっている。復興需要から定置網や漁船などの漁業関連事業が拡大
したもよう。株価の値頃感や材料性の強さから短期資金の関心が向かう格好に。

<6101>  ツガミ  503  -58
下落率トップ。みずほが投資判断を新規に「アンダーパフォーム」、目標株価を450
円としていることがマイナス材料視されているようだ。株価と連動する傾向が強い月
次受注だが、直近の7月は32億円と3月のピーク時からおよそ半減、8月受注は20億円
台まで減少する見通しと。当面はアップル関連の大型受注の獲得は期待できず、20-
30億円台の受注が続くと判断しているようだ。

<3064>  MonotaRO  1877  +75
連日の年初来高値更新。毎月10日に月次動向を発表しており、本日は期待感が先行す
る格好になっているようだ。今年に入ってから、月次売上高は毎月2-3割の成長が続
いており、企業の月次動向に対する関心が高まる中、高い売上成長持続を先取りする
動きになっているとみられる。

<9433>  KDDI  560000  +6000
しっかり。野村では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価は
561000円から669000円に引き上げている。NTTドコモ<9437>の店頭端末価格引下げに
もかかわらず、8月の携帯契約数では大きなマイナスの影響は出ていないと指摘。こ
のため、今秋開始のLTEサービスを中期業績予想に織り込み、中期の業績予想を上
方修正している。18.3期営業利益は6140億円から6970億円に引き上げのようだ。

<7262>  ダイハツ  1240  -45
下げが目立つ。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「買い」から「中立」
に格下げ、目標株価も1800円から1650円に引き下げており、マイナス材料視される格
好のようだ。GSでは、今月予定されているインドネシア市場のLCGC(Low 
Cost Green Car)発表により、当面の好材料は出尽くすとの判断。エコカー補助金終
了による反動減、スズキ<7269>のワゴンRフルモデルチェンジなどにより、同社の快
進撃は一旦収束する可能性があると指摘。

(フィスコ)

【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】
◆トクヤマ(4043)
◆日東電工(6988)
◆三菱瓦斯化学(4182)
◆三菱製紙(3864)
◆住友鉱山(5713)
◆ニコン(7731)
◆SUMCO(3436)
◆常磐興産(9675)
◆シーズ・ホールディングス(4924)
◆日東製網(3524)
◆ツガミ(6101)
◆MonotaRO(3064)
◆KDDI(9433)
◆NTTドコモ(9437)
◆ダイハツ(7262)
◆スズキ(7269)
【※最新の株価指数・為替チャートはこちら!】
◆日経平均株価
◆東証マザーズ指数
◆ジャスダック平均株価
◆NYダウ(ダウ平均株価)
◆ナスダック総合指数
◆米ドル/円
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