「このまま働かずに給料をもらい続けたい」コロナ禍新入社員の本音【2020年度上半期ベスト2】写真はイメージです Photo:PIXTA

2020年度上半期(4~9月)において、ダイヤモンド・オンラインで読者の反響が大きかった記事ベスト5を発表します。第2位は、こちらの記事です!(当初の配信日 2020年8月17日)

ほぼゲームざんまいでも給料は8割補償
働くモチベーションはゼロに…

 緊急事態宣言が全国的に解除され、社会がこれまで通りの動きを取り戻し始めていた6月上旬。筆者は3人の新社会人から話を聞くことができた。

 最初に話を聞いたのは、東京都内にある貸しホールの営業職に就いた上田聡文さん(22歳・仮名)。上田さんは4月1日の入社以降、通常どおり研修を受けていた。しかし、1週間後の8日に会社から自宅待機を命じられた。

「研修の途中でいきなり『新入社員の皆さんは、明日から6月まで自宅待機になりました』と言われました。緊急事態宣言が発令されても何も言われなかったので、うちは通常営業なのかと思っていましたが、ただ対応が遅いだけでしたね。研修担当の上司からは、『後で自宅待機中の課題を指示するから』と言われましたが、その課題が指示されたのも数日後のことでした」