J.Y. Park氏の
自信を持たせるフィードバック

その1:楽しみ続けるには一定の「自信」が必要

 自分のパフォーマンスを堂々と披露すること、また今後次々に訪れる挑戦を、前向きに楽しみながらクリアしていく上で、自信は欠かせない。自信とは、自分の価値について認知することとも言えるが、自分の価値は自分だけでは分かりづらい。自分で何かをした結果や周囲からのフィードバックで初めて認識できることがほとんどだ。そのため、J.Y. Park氏はNizi Projectで、参加者の自信を醸成するように意識して参加者たちにフィードバックしている様子が見られた。

 J.Y. Park氏「僕が指摘したところを、本当に的確に理解して、その部分を直して来たので、とても感動しました。そして多くの人が知らないことですが、ダンスには演技力が必要です。その演技力が本当にいい! しかもその演技力がアイドルのような作られた演技力ではなく、本当にナチュラルです。自分らしい方法で演技をしている。僕が指摘したところは直すのは簡単なことではないんですが、それを理解して直してきたこと、この2つを本当に褒めてあげたいです」――東京合宿 ダンスレベルテストにて、リリカに向けて

 J.Y. Park氏「プロではないので少し粗っぽいけど、曲において一番大事なのは“意図”。ラジオ番組においてオープニング曲はオープニングとして、BGMはBGMとして役割を果たすことが、それぞれの持つ意図なんですよね! 本当にラジオ番組が大好きみたいですね。オープニング曲はオープニング曲のようだったし、BGMもBGMのようでした。14歳でここまでの曲が作れるなんて、プロではないので粗っぽさはあったけれど、それでもここまでのものを作れたということに驚きました。そして、このスター性という課題が与えられた時、BGMまで自分で作って、ラジオ番組をすることを考えたことにびっくりしました。歌も本当に上手だったし」――東京合宿 スター性テストにて、ニナに向けて

 J.Y. Park氏「今日歌が一番上手だったのは誰だと思いますか? マユカさんでした。今まではもどかしかったです。優しい性格なのはとても重要だし良いことですが、ステージでどんな曲をやっても優しい子にしか見えなかったんです。それがマユカさんの惜しいところでした。だから僕が練習室で言いましたよね、“どうかマユカさんがどんな人なのか見せてください”と。歌うときも踊るときも全部自信にあふれていました。歌とダンスがパワフルで、カラフルでした。もう踊るときに表情があります。歌詞に合った表情をしていました。どうしてそれができるようになりましたか?」

 マユカ「えっと……ダンスに力が出るようになったのは、これまで1カ月間毎日頑張ってきた筋トレの成果もありますし、2週間前にJ.Y. Parkさんにおっしゃっていただいた力を入れるポイントを意識して練習をすることで、多分そういう結果になったと思います」

 J.Y. Park氏「自信がなければステージですてきなパフォーマンスはできません、誰でも。マコさんは13人の中でもトップクラスの実力ですが、マユカさんも負けていませんでした」――韓国合宿 チームバトルにて、マユカに向けて