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10月3日 17時7分
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フィスコ

ファーストリテやトヨタなど

<9983>  ファーストリテ  18180  +650
買い優勢。今期売上高は1兆円超の見通しと伝わっているほか、前日には9月の月次動
向を発表している。売上高1兆円は想定どおりでインパクトは限定的、月次動向が材
料視される格好と見られる。既存店売上高は前年同月比2.4%減、前年のハードルが
低かったことはマイナス視されるが、気温要因で同業他社も総じて苦戦する中、5%
前後のマイナスまで想定されてはいたもよう。前日に警戒感が優勢になっていたこと
もあり、買い安心感が高まった状況だ。
<7203>  トヨタ  3005  +11
買い先行。前日に発表されている米国自動車販売の上振れなどが好感される格好に。
販売台数はコンセンサスを上回り、2008年3月以来の高水準となっているほか、個別
でみても、同社の好調さがクローズアップされる状況となっている。前年同月比では
42%増、伸び率の高さが目立つだけでなく、コンセンサスの36%増比での上振れ状況
も目立っている。

不動産セクター
業種別上昇率トップ。前原戦略相が、日銀に対して積極的な金融緩和を求めたと報じ
られている。自らも決定会合に出る可能性を示唆したとも伝わっている。これを受け
て、先行き一段の緩和期待などが高まる状況となり、金融緩和メリットの大きい不動
産株に関心が向かう格好のようだ。レオパレス<8848>、ケネディクス<4321>、東急不
動産<%%%8815%%%>などの上昇が目立っている。

<8270>  ユニー  541  -68
大幅安で下落率トップ。前日に上半期の決算を発表、同時に通期業績予想も下方修正
しており、嫌気材料視される展開に。通期営業利益は従来予想の454億円から390億円
に減額、一転して前期比2ケタの減益となる見通しに。市場予想の435億円程度も下回
る水準となっている。総合スーパーなど小売事業の既存店売上不振に加えて、競争激
化に伴い粗利益率も低下したようだ。コンビニ各社などとの比較では、業績の伸び悩
み傾向が強く意識される状況にも。

<1662>  石油資源  3380  +170
上げ幅広げる。秋田県の鮎川油ガスの岩盤から、シェールオイルの試験採取に成功し
たと発表しており、買い材料視される展開のようだ。前日には試験採取を始めたこと
を明らかにしていた。同社では、隣接する油ガス田と合わせて、シェールオイルの埋
蔵量は約500万バレルと推定しているもよう。

<9831>  ヤマダ電機  3150  -140
さえない。家電量販店各社の業績観測報道が伝わっている。ビックカメラ<3048>やケ
ーズHD<8282>の業績下振れが観測されているほか、同社の上半期経常利益も従来予
想の405億円を下回る可能性が出てきたとされている。ちなみに、クレディ・スイス
(CS)では前年同期比64%減となる250億円と予想しているようだ。ハードルが引き
下がる8月以降の回復感が想定以上に乏しく、失望売りにつながる展開へ。

<4568>  第一三共  1191  -68
大幅続落で年初来安値を更新。肺がん治療薬の第3相試験を中止したと発表、ネガテ
ィブなインパクトが強まる形となっている。共同開発先である米アーキュールは昨日
の米国市場で大暴落となっている。野村では、今回の試験中止は根本的な効能の問題
であるため、同薬の業績貢献は見込めない状況になってきたと指摘している。なお、
バークレイズでは、17.3期売上高160億円の貢献を織り込んでいたようだ。

<6857>  アドバンテスト  918  -47
さえない。野村、ゴールドマン・サックス(GS)が半導体製造装置(SPE)各社の業
績予想を揃って下方修正しており、警戒材料視する動きが優勢のようだ。野村では、
今期営業利益予想を従来の161億円から53億円にまで、GSでは、165億円から124億
円にまで、それぞれ下方修正しており、150億円程度の市場コンセンサスを下回ると
みている。

<7599>  ガリバー  2343  +220
大幅高で上昇率3位。昨日、上半期業績の下方修正を発表しているが、短期的なアク
抜け材料につながっているようだ。営業利益は従来予想の26.0億円から15.8億円に下
方修正、売り上げは上振れながら、収益性が低下しているほか、広告宣伝費の増加な
どが響く。ただ、第1四半期の実績から業績下振れは想定線、7-9月期は前四半期比で
27%増益となっており、短期的な悪材料出尽くし感が強まる形のようだ。また、通期
予想は、小売事業の堅調推移などから、当初の数値から修正せずとも。

<6701>  NEC  132  +5
しっかり。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断「中立」ながら、上期業績の
計画過達が好感される余地ありと指摘している。上半期営業利益は計画の10億円に対
して、ドコモ向け出荷好調のキャリアNetwork事業の上振れなどで120億円を予想とし
ている。通期営業利益予想も3%の上方修正と。

<2753>  あみやき亭  201500  +4700
買い優勢。コスモでは投資判断を新規に「A」、目標株価を250000円としている。株
価は今期業績の上振れ期待や来期以降の出店加速による成長から、再度上昇していく
公算が大きいとみているようだ。なお、風評被害の一巡もあるが、焼肉部門の既存店
売上高はここ2ヶ月間2ケタ成長となっている。

<8058>  三菱商事  1380  -18
さえない。UBSでは大幅下方修正の可能性があると指摘、目標株価を1600円から
1350円に引き下げている。石炭事業や非資源事業の予想を引き下げ、今期純利益は会
社計画の5000億円に対して3560億円と予想している。配当も会社計画の70円に対して
54円を予想しているようだ。

(フィスコ)

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