総予測#62Photo by Masato Kato

特集『総予測2021』(全79回)の#62では、ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏と並び世界三大投資家と称される著名投資家のジム・ロジャーズ氏を直撃。コロナ禍の中で日本株買いを再開した背景、米国株を買わない理由などについて、赤裸々に語ってもらった。(ダイヤモンド編集部 竹田幸平)

「週刊ダイヤモンド」2020年12月26日・2021年1月2日合併号の第1特集を基に再編集。肩書や数値など情報は原則、雑誌掲載時のもの。

コロナ禍の中で約2年ぶりに
日本株買いを再開した

──2020年は新型コロナウイルスの影響で市場環境が一変しました。編集部との19年のインタビュー(『日本株暴落を予言する伝説の投資家ジム・ロジャーズ氏に聞く「今の買い」』)では中国とロシアの農業関連株式を中心に保有していると話していましたが、このところはどんな資産に投資しましたか。

 過去数カ月の間、中国とロシアの農業関連株を中心に買い増したほか、日本株のETF(上場投資信託)も購入し、いずれも良好なパフォーマンスを示しています。

──18年に売り払った日本株を、20年に入り再び買ったのですね。

 その通りです。