株式レポート

(朝)米国市場は高安まちまち ダウ平均は史上最高値を更新 日本市場はダウ平均が最高値を更新したことで上昇か - 市況概況

1月7日 8時0分
マネックス証券
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
印刷向け表示

【米国株式市場】ニューヨーク市場

NYダウ: 30,829.40  △437.80 (1/6)
NASDAQ: 12,740.79  ▼78.17 (1/6)

1.概況

米国市場は高安まちまちとなりました。ジョージア州の米上院決選投票で民主党候補が2議席ともに獲得し上下両院で民主党が過半数を制するとの見方が強まったことで追加経済対策やインフラ投資の拡大などといった政策の恩恵を受けるとみられる景気敏感株を中心に買いが膨らみダウ平均とS&P500株価指数が続伸となりダウ平均は史上最高値を更新しましたが、金利上昇を受けて割高感のあるハイテク株が売られたことでナスダック総合株価指数は反落となりました。28ドル安と下落してスタートしたダウ平均ですがまもなくしてプラスに転じると大きく上げ幅を広げる展開となり取引終盤には631ドル高まで上昇しました。その後引けにかけて上げ幅を縮めたダウ平均ですが結局437ドル高の30,829ドルで取引を終え昨年末に付けた史上最高値(30,606ドル)を更新しています。また、S&P500株価指数も21ポイント高の3,748ポイントとなっています。一方でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は78ポイント安の12,740ポイントとなりました。

2.経済指標等

2020年12月のADP全米雇用リポートで民間部門の雇用者数は12万3000人減となり市場予想を下回りました。一方で2020年11月の米製造業受注は前月比1.0%増となり市場予想を上回りました。また、2020年12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では最大雇用と物価安定の目標達成に向けてさらに著しい進展が見られるまで量的緩和を継続することを参加者全員が賛成していたことが分かりました。

3.業種別動向

業種別S&P500株価指数は全11業種のうち7業種が上げ、金融と素材が4%を超える上昇となったほかエネルギーも3%近く上げています。一方で情報技術やコミュニケーション・サービスなどの4業種が下げ、情報技術は2%近く下落しました。

4.個別銘柄動向

長期金利の上昇を受けて大手金融株が買われウェルズ・ファーゴ(WFC)が7%余り上げたほか、バンク・オブ・アメリカ(BAC)も6%以上上昇しました。シティグループ(C)とゴールドマン・サックス(GS)も5%以上上昇し、JPモルガン・チェース(JPM)も4%を超える上昇となっています。また、景気敏感株に物色が向かうなかキャタピラー(CAT)が5%以上上げダウ平均構成銘柄で上昇率トップとなっています。

一方で金利上昇を受けてハイテク株が売られアップル(AAPL)が3%以上下げダウ平均構成銘柄で下落率トップとなり、ネットフリックス(NFLX)も4%近く下落しました。さらにマイクロソフト(MSFT)やセールスフォース・ドットコム(CRM)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)も2%以上下げています。半導体株ではエヌビディア(NVDA)が6%近く下げ、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も2%を超える下落となっています。

5.為替・金利等

長期金利はジョージア州の米上院決選投票で民主党候補が2議席ともに獲得し上下両院で民主党が過半数を制するとの見方が強まったことで追加の景気対策による国債増発観測が強まり0.09%高い1.05%となり、節目の1%をおよそ10ヶ月ぶりに上回りました。ドル円は103円近辺で推移しています。

VIEW POINT: 今日の視点

本日の日本市場は米国市場でダウ平均が史上最高値を更新したこともあって上昇してのスタートが予想されます。こうしたなか日経平均が朝方の買い一巡後にさらに上値を伸ばすような動きをみせるかがポイントとなりそうです。

(マネックス証券 シニア・マーケット・アナリスト 金山 敏之)

■ご留意いただきたい事項
マネックス証券(以下当社)は、本レポートの内容につきその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。記載した情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。当社が有価証券の価格の上昇又は下落について断定的判断を提供することはありません。
本レポートに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、当社の意見や予測をあらわすものではありません。また、提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。
当画面でご案内している内容は、当社でお取扱している商品・サービス等に関連する場合がありますが、投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的として作成したものではございません。
当社は本レポートの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
本レポートの内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。当社でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動・金利の変動・為替の変動等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
なお、各商品毎の手数料等およびリスクなどの重要事項については、マネックス証券のウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」(※)をよくお読みいただき、銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自身のご判断で行ってください。
((※)https://info.monex.co.jp/policy/risk/index.html)

■利益相反に関する開示事項
当社は、契約に基づき、オリジナルレポートの提供を継続的に行うことに対する対価を契約先金融機関より包括的に得ておりますが、本レポートに対して個別に対価を得ているものではありません。レポート対象企業の選定は当社が独自の判断に基づき行っているものであり、契約先金融機関を含む第三者からの指定は一切受けておりません。レポート執筆者、並びに当社と本レポートの対象会社との間には、利益相反の関係はありません。

(マネックス証券)

 ◆1月~12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!

※株主優待を新設・変更した銘柄の最新情報は
 株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]でチェック!

マネックス証券
株式売買手数料(指値) 口座開設
10万円 30万円 50万円
100円 250円 450円
【マネックス証券のメリット】
日本株投資に役立つ「決算&業績予想」、信用取引ではリスク管理に役立つ信用取引自動決済発注サービス「みまもるくん」が便利。米国株は最低手数料5ドル(税抜)からお手軽に投資が可能で、米国ETFを通じて世界中に分散投資できる。投資先の調査、リスク管理、リスク分散など、じっくり腰をすえた大人の投資ができる証券会社と言えるだろう。一方、短期・中期のトレードに役立つツールもそろっている。逆指値ほか多彩な注文方法が利用できる上に、板発注が可能な高機能無料ツール「新マネックストレーダー」が進化中だ。日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」も提供しており、スイングトレードに役立つ。
【関連記事】
◆AKB48の4人が株式投資とNISAにチャレンジ!「株」&「投資信託」で資産倍増を目指せ!~第1回 証券会社を選ぼう~
◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手
マネックス証券の口座開設はこちら!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ

.

「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは? 高いスペック&ステータスを徹底解説!アメリカン・エキスプレスおすすめ比較 おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証 SBI証券の公式サイトはこちら! 最強のマイル系クレジットカードはこれだ!専門家2人がおすすめするクレジットカード ANAアメックスならANAマイルが無期限で貯められて還元率アップ! じっくり貯めて長距離航空券との交換を目指せ!
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証 SBI証券の公式サイトはこちら! 最強のマイル系クレジットカードはこれだ!専門家2人がおすすめするクレジットカード ANAアメックスならANAマイルが無期限で貯められて還元率アップ! じっくり貯めて長距離航空券との交換を目指せ!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

大化け10倍株
じぶん年金づくり
ふるさと納税

1月号12月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[2021年「株」全予測/人気の株500診断]

◎第1特集
プロ100人がズバッと予測!
2021年の株&投信全予測

2020年の暴落を当てた!
ひふみ投信藤野英人さんに聞く
日経平均「年末に向け3万円の大台へ」
●マザーズ2021年はいったん調整か
●DXや環境関連が新テーマ
●年前半は円高、後半は円安か
●米国株型やESG株型が人気!

◎第2特集
買っていい10万円株は104銘柄!
[新春]人気の株500+Jリート14激辛診断
儲かる株の見つけ方
・業績の上方修正で値上がり期待の株
・IT・デジタルの浸透で伸びる株
・ESG重視が追い風となる株
●2021年新春のイチオシ株
●気になる人気株

◎第3特集
人気&買いの米国株100! バイデン銘柄5も!
プロ50人が疑問に答える!
米国株はバブルじゃない!
●買い売りをズバッと判定!人気株30銘柄
●株価10倍も夢じゃない!成長株30銘柄
●利回り5%超がゴロゴロ!高配当株35銘柄

◎第4特集
読者&勝ち組億り人の2020年の大反省会
●2020年の勝ち&負け株
●成功&失敗の理由
●21年の投資戦略
●勝ち組の情報源

◎【2大付録その1】
上場全3787社の最新理論株価

◎【2大付録その2】
桐谷さん教えて!株主優待で始める株入門
●失敗しない優待株の選び方は?
●買うタイミングは?
●証券会社はどこがいいの?

◎連載にも注目!
●10倍株を探せ! IPO株研究所
●AKB48株ガチバトル
●AKB48武藤十夢のわくわくFX生活!
●株入門マンガ恋する株式相場!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2020】 クレジットカードの専門家が選んだ 2020年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 山本潤の超成長株投資の真髄で、成長株投資をはじめよう!(ザイ投資戦略メルマガ)

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報