The Supremes(スプリームス)

 音楽界のレジェンドであるダイアナ・ロス、フローレンス・バラード、メアリー・ウィルソン、ベティ・マグロウンの才能を結集させた、モータウン史上最も偉大なグループと言われているスプリームスは、ポップ、ソウル、ロックといったジャンルの、女性だけで構成された画期的なグループでした。

『恋はあせらず』『ベイビー・ラヴ』『ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ』などのヒット曲を耳にしたことがあるはずです。そして聞いたことがある方は、彼女たちのキャッチーなハーモニーに合わせて自然と身体が踊り出してしまうのを、よく知っていることでしょう

The Beatles(ビートルズ)

 このバンドを名を耳にしたことがない…なんて方はいないでしょう。説明は不要かもしれまんせが、ボーイバンド、イギリスブーム、そしてポップス/ロックミュージックの顔であるビートルズは、最も人気のあるバンドの1つです。

『抱きしめたい』や『ヘルプ!』のようなハイテンポなヒット曲から、『イエスタデイ』のようなバラードまで、ビートルズの曲のイントロを聞くだけで、絶叫する大勢のファンの姿が目に浮かびます。

Fleetwood Mac(フリートウッド・マック)

『ハイ・フィデリティ』でゾーイ・クラヴィッツが演じた役柄ロブによると、 フリートウッド・マックは音楽より「ドラマチックな素性が魅力」だとか…。確かに、それがフリートウッド・マックのポップカルチャーの大部分を占めているかもしれません。

 しかし、ネイサン・アポダカの『ドリームス』のTikTokが大流行したことからもわかるように、フリートウッド・マックのヒット曲のグルーヴには、何か時代を超えたものがあるのです。

『ランドスライド』が再生されるたびに、涙の大合唱が始まるのも、その証拠です。