カロリーを抑えるには?

 アイスの種類で言うと、氷菓はアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスに比べ低カロリーです。また、アイスをのせるコーンもカロリーを上げる要因になりますので気を付けたいですね。硬めのしっかりしたワッフルコーンや、クッキーをコーンにしたものは特にカロリーが高いので要注意。色が薄い軽めのコーンが一番カロリーを抑えられますし、そもそもカップを選べば余分なカロリーをとらずに済みますね。

アイスの種類左はアイスミルク(森永乳業「MOW」)、右は氷菓(フタバ食品「サクレ」)。アイスを買うときには、成分表示を見ると種類が分かります。 Photo: DIAMOND

 また、イタリア発祥のジェラートは通常5%前後の乳脂肪で作られるのが一般的なようで、脂肪分が少ないことからアイスの中でもヘルシーであると言えます。コーンをカップに替えたり、氷菓やジェラートにする、容量が小さなものを選ぶようにすると、カロリーを抑えることができます。

何時頃食べるのがいい?

 アイスに限ったことではありませんが、おやつを食べるならおすすめは午後2~3時台。1日の中でも食べたものが一番脂肪に変わりにくい時間帯なので、ダイエット中の方はこの時間帯を狙って楽しむようにしたいですね。カロリーの高いアイスを食べるのであれば、この時間帯に食べるのがおすすめです。

 夜にアイスを食べる習慣のある方は要注意! 夜は食べたものが脂肪に変わりやすい時間帯になので、ダイエット中は避けたいところ。どうしても食べるのであれば、糖質オフやカロリーオフのものを選ぶのが賢い食べ方です。