ダイエット中におすすめのアイスの食べ方

(1)お皿に盛りつけ、トッピングに一工夫
 市販のカップアイスをお皿に盛りつけ、ナッツやフルーツ、ミントなどをトッピングします。見た目もカラフルになり、食感も楽しめるので五感を刺激できる一皿になって満足感がアップします。

(2)小さいサイズを選ぶ
 アイスは時間との勝負! どうしても「溶ける前に食べなければ!」と、早食いになりやすいため、大きなものを買うと一気に糖質を摂取することになってしまいます。味わって食べられる小さなサイズを選ぶことで、最後までおいしく、糖質やカロリーのとり過ぎも防ぐことができます。

(3)冷凍フルーツやヨーグルトをアイス代わりに
 最近ではコンビニやスーパーで冷凍フルーツが買えるようになりました。マンゴーやパイナップル、ミックスベリー、冷凍みかんなど種類もさまざま。フルーツならアイスよりもビタミンや食物繊維が豊富ですし、何よりヘルシーです。

 また、4個1セットになったヨーグルトをそのまま冷凍して、ヨーグルトアイスにして食べるのもおすすめです。こちらも1個50kcal程度なので、アイスクリームを食べるよりも大幅にカロリーをカットできます。どちらも冷凍しておくだけなので、気軽にアイスを食べたときのような感覚を楽しむことができますよ。

 カロリーが気になりがちなアイスも、工夫一つで、ダイエット中でも罪悪感なく楽しむことができます。自分に合った食べ方や種類を見つけて、賢くおいしくアイスを楽しみましょう!

(管理栄養士 岡田明子)

参考資料 日本ジェラート協会 http://www.italiangelato-kyokai.com/