FDAは声明の中で、「電子タバコを含む全てのタバコ製品の危険からわが国の若者を守るべく、承認審査を完了させ、適切な措置を講じていくには、さらなる検討が必要である。残りの申請については引き続き迅速に対応しており、その多くは審査の最終段階にある」と述べている。

 FDAは今回、600万種を超える電子タバコ製品の93%に対して措置を講じ、450万種は重要情報の欠如を理由に審査なしで申請を却下、他のほとんどの製品は、未成年者への販売をアピールしたとの理由で申請を却下したという。

 またFDAは、電子タバコの規制権限を同局に付与するとした2009年の法律の一部対象外であった、水タバコ、パイプ、ミニ葉巻や、専門ショップで販売される詰め替えタンク付きの大型電子タバコデバイスなど、他のタバコ製品の承認審査も継続する予定である。

 今回の声明に対して電子タバコ反対派は、「とんでもないことだ」として猛反発。彼らは、「ジュールのせいで若者の間で流行した電子タバコブームで、多くの家族が混乱している。FDAは、一体いつになったら行動を起こすのか?」として、FDAが、ジュールブランドなどの電子タバコに対して先延ばしした承認申請への回答期限を明示しない場合、裁判に訴えると主張している。(HealthDay News 2021年9月10日)

http://healthdayjapan.com/2021/09/22/42028/

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