メタバースは3DCGで構成された仮想世界で、主に他人とのコミュニケーションを行う場所として注目されている。最近ではフェイスブック社がメタバースに注力するため、メタに社名を変更したことが世界的にも話題を呼んでいた。

ツートンカラーをまとった新型EV「アリア」こちらはツートンカラーをまとった新型EV「アリア」。現実のモデルは、価格が660万円~、一回の充電での航続距離はWLTCモードで470kmを誇る。

 メタバース上では現実なら展示できないクルマなどを、ユーザーに“体験”してもらうことができる。日産広報の鵜飼春菜氏は(自動車メーカーが)メタバース上で活動を行う利点を「実際の展示が難しいものを見せることができ、お客様に新たな体験を提供することができる」とコメントしている。

インテリアも細部まで再現インテリアも細部まで再現されている。ただし、こちらの日産クロッシングでは乗車はできないようである。