経済・ビジネスメディアである「ダイヤモンド・オンライン」と「週刊ダイヤモンド」を手掛けるダイヤモンド編集部では、一緒にテキストや動画のコンテンツを世に送りだしたり、さらに新しいコンテンツビジネスを作ったりする仲間を募集しています。詳しい募集要項はダイヤモンド社採用情報ページをご覧ください。

ダイヤモンドが「サブスクで突き抜ける」ために!
新たな仲間を大募集!

 ダイヤモンド編集部では、オンラインメディア「ダイヤモンド・オンライン」と週刊誌「週刊ダイヤモンド」とを一体運営しています。

 オンラインと雑誌のコンテンツを融合しながら、それぞれの特性に合わせて読者に届けるだけでなく、有料会員向けの「サブスクリプション」モデルの進化・深化に向けて、記事・動画の配信などで試行錯誤を繰り返しながら日々チャレンジを続けています。

 メディアのあり方が問われる中、ダイヤモンドが「サブスクで突き抜ける」ためには、さらなる変革が必要だと考えています。

 そこで、私たちの新たな挑戦に加わってくれる仲間を大募集します。変化を恐れず、高い志を持った皆さんの応募をお待ちしています!

オフレコもあるかも?
現役記者・編集者が語る魅力

経済メディアのサブスクで人材大募集!編集部員が本音で語る「ダイヤモンドだけの魅力」ダイヤモンド編集部のメンバー4人が、仕事内容や醍醐味、職場環境について本音を語り合った(左手前:鈴木崇久、右手前:加藤桃子、左奥:久保田剛史、右奥:名古屋和希)

――ダイヤモンド編集部は中途入社の人も多く、さまざまな経歴の記者・編集者がいる印象です。

久保田剛史 中途で2019年7月に入社しました。まだ出版社では珍しい職種だと思いますが、動画プロデューサーとして動画の企画・制作を担当しています。テレビ制作会社やウェブサービスの会社を経験しているのですが、また新しいことをしたくてダイヤモンドに入りました。

経済メディアのサブスクで人材大募集!編集部員が本音で語る「ダイヤモンドだけの魅力」久保田剛史(くぼた・たけし)
動画プロデューサー・ディレクター。
テレビ業界、IT企業、出版と様々なメディア業界を経験。過去には、NHKドキュメンタリーや、「衆院選ネット党首討論」、「シベリア鉄道9400キロ車窓ノーカット放送」などを企画・制作。

――動画のやりがいはどんなところにありますか。

久保田 今の動画メディアは、本や雑誌とは違い、テレビやYouTubeなど無料でPVを稼ぐものが主流です。それに対してダイヤモンド編集部では、無料の動画よりも見る人はたとえ少ないとしても、いいものを作ってお金を稼ぐことができます。「こうやったらヒットする」といった先行事例がほとんどないので、毎日がチャレンジです。

 テキストをただ動画化するだけでは面白くなりません。持続的に進めることを考えないといけないし、いいものを、お金を払って見てもらう、そのマネタイズまで含めて考えていかないといけません。そこまで考えて取り組んでいるところは、出版社・新聞社ではまだかなり少ないと思います。

加藤桃子 私は新卒で入社しました。最初の4年間は広告営業の部署にいて、その後ダイヤモンド編集部に来ました。

 ダイヤモンド・オンラインで掲載されている連載記事の編集をメインで行っています。記事を書くこともありますが、業務の8~9割は編集です。決まった連載を編集するだけでなく、気になったテーマがあったら自分で連載を新たに作ることもあります。テーマごとに著者をピックアップして、専門家に話を聞いたり、寄稿してもらったりしています。

 編集部での仕事は自由度がかなり高いと感じています。企画を思いついたらすぐに相談できますし、実現させることを前提としたアドバイスをもらえます。全体的にコミュニケーションは速いと思います。

経済メディアのサブスクで人材大募集!編集部員が本音で語る「ダイヤモンドだけの魅力」加藤桃子(かとう・ももこ)
早稲田大学商学部卒業後、16年に入社。広告営業を経て、20年よりダイヤモンド編集部の記者・編集者。経営戦略、教育・子育て、マネー、ビジネススキルに関する連載を担当。

――加藤さんは編集の仕事がメインとのことですが、編集部の記者と一緒に仕事をすることはありますか。

加藤 よくあります。新しい著者にコンタクトを取る前に、記者チームの人から担当業界の情報を教えてもらいます。何かの分野に明るい著者や大学教授に会うと、大抵ダイヤモンド社の記者を知っていて、「ダイヤモンド編集部に○○さんって人いるよね」と言われます。

 担当業界への深い知識を持つ記者と一緒に仕事をできるのは、大きなメリットだと思います。

 中途入社の人が多いのも、とてもいいことだと感じています。ダイヤモンド編集部の中でそれぞれの強みで企画を作っていますし、自分にない発想をする人が大勢いると感じます。自然といろんな考え方が自分の中にインプットされて視野が広がるので、お得だと思います(笑)。

名古屋和希 新聞社2社で記者を経験しています。ダイヤモンドは、新聞のカルチャーとは全然違います。新聞社は組織が大きいので、それぞれが自分の役割をこなすことを求められますが、ダイヤモンド編集部は自由度が高いです。

経済メディアのサブスクで人材大募集!編集部員が本音で語る「ダイヤモンドだけの魅力」名古屋和希(なごや・かずき)
編集委員
東京都出身。産経新聞、日本経済新聞で13年の記者生活を経て、2017年からフリー。11年の東日本大震災時には特別取材班記者として被災地に半年間駐在。19年に英国留学。21年9月にダイヤモンド編集部に加入。

 入社してすぐに編集長に「動画をやってみたい」と提案したら、すぐに「いいよ」との返事。早速カメラを持ってインタビューに行きました。

 思いついたことを実行に移せるし、任せてもらえる。自律性・自発性を重んじているのはこの会社のいいところだと思います。

 人材に多様性があって、社員には幅広いバックグラウンドがあるのもいいところですね。中途の人が多いし、プロパーでもさまざまな経歴の人がいます。意見を交換する中でいろいろなことを学べる。コンテンツのヒントにもなります。

鈴木崇久 私は新卒入社です。「ダイヤモンド・オンライン」を運営するデジタルチームの統括をしています。それ以前は、10年ほどダイヤモンド編集部の記者をしていましたが、今は取材や記事の執筆、編集よりもマネジメント業務がメインになっています。

 忙しい時と余裕がある時の幅が大きかった記者の時と比べると、今は常に一定量の仕事をさばいていく感覚です。記者とオンライン中心の今の業務では、仕事の波に違いがありますね。

 オンラインでは雑誌と違って紙幅の制限がないので、実現できることの幅が広いですね。やってみないと読者の反響が分からないことも多いので、少しくらい失敗してもいい、とにかく1回やってみるという意識で取り組んでいます。

経済メディアのサブスクで人材大募集!編集部員が本音で語る「ダイヤモンドだけの魅力」鈴木崇久(すずき・たかひさ)
副編集長
08年慶應義塾大学商学部卒業後、入社。書店営業を経て09年週刊ダイヤモンド記者。銀行、重電業界担当を経て、現在はダイヤモンド・オンラインを中心に手掛けるデジタルチームに所属。主な担当特集は「金融庁vs.銀行」「最優秀社長2018」など。

名古屋 デジタルチームは若い人が多くて活気がありますよね。

久保田 記者と編集者は違うと思っていましたが、加藤さんを含め、編集メインの人たちも記事を書いていますよね。ユニークだと思います。

鈴木 今、ダイヤモンド編集部には記者職が集まる「記者チーム」、企画力で勝負する「編集チーム」、ダイヤモンド・オンラインの運営を主に担当する「デジタルチーム」の3チームがあります。この各チームや記者・編集者の垣根が、いい意味で曖昧になっています。紙の雑誌の人とデジタルの人が一緒になって、一つの特集を作っています。

ダイヤモンドにしかない
サブスクの魅力とは

名古屋 ダイヤモンド社に入社した理由の一つにサブスクがあります。サブスクは新しいチャレンジです。メディアは過渡期にあると言われていますが、その中でのチャレンジの一つは、新しいビジネスモデルを作ることだと思っています。ダイヤモンドには、他社ではあまり行われていない試みがあると思います。

 記者のキャリアとして、サブスクなど新しいことに挑戦する中で得られるものは大きいと思います。これまでの記者の形が変わるかもしれません。

 サブスクでは、読者に記事を読んでもらうための工夫が必要です。今までは供給側の発想で、ニュースを出していくだけでよかった。ですが、ニュースは今では飽和しています。インターネットで簡単に調べられるニュースを出すだけでは記者の価値やスキルを上げるのは難しいのではないでしょうか。記者の価値をどう上げていくか。記者もブランド化していく必要があるかもしれないし、キャリアを磨いていき、新しいメディアの中で自分はこういう役割を果たせる、というスキルを持たないといけないと思っています。

久保田 僕も、サブスクがあるというのが入社した理由の一つです。

名古屋 私が今まで経験してきた記者の仕事は、取材と記事を書くことに特化していました。一方、ダイヤモンドでは記事の配信スケジュールまで自分で考えられます。1日ずらした方が読まれるんじゃないか、とか。できることの幅が広いのが、この会社の面白さですよね。

 自分で多くのことを判断して動くのはプレッシャーもあるかもしれないけど、そこが楽しいところでもあります。記者個人がキャリアを磨けるチャンスですし、「こうしたらうまくいった」というのは自分にとってノウハウになります。

加藤 私が所属するデジタルチームでは、無料会員の獲得数やMAU(月間のアクティブなユーザー数)を重要指標としていますが、1本の記事で無料会員を何人獲得できたか、どれくらいUUやPV(ページビュー)があったのかなど、データを詳細に見ることができるのはメリットですよね。SNSでの反応も見られますし。自分の担当した企画にどのくらい反響があったのかをリアルタイムで知ることができるのは、オンラインならではです。ここが、この職場のとても好きなところです。

名古屋 出した結果が目で見えるのは、有料会員向けのサブスクのよさでもありますよね。一方で、会員の獲得数が社員の評価に直結することもないです。もしそうなったら、それを目的にした記事ばかりが量産されてしまいますよね。

鈴木 会員獲得数などの数字は、意識的に編集部員の評価指標と直接結び付けていないと編集長から聞いています。サブスクを始めた2年半くらい前から大事にしている点です。

加藤 コンテンツ周りのデータを扱っている人たちと、日々直接話せるのも特長だと思います。気軽に相談できますし、データをもとに、詳しい分析をフィードバックしてくれます。

名古屋 紙の媒体だと、売れたとしてもどの記事が読まれたのかわかりませんよね。自分が書いた記事は読まれていないかもしれません。数字が見えることによって、今後どう改善していけばよいかを考えられるので、メリットが大きいですよね。

鈴木 データ分析を踏まえたPDCAサイクルを回すことで、コンテンツの中身や読者への届け方が急速に進化していると思います。ダイヤモンド・オンラインの無料会員数はしばらく70万件台で足踏みしていましたが、今言ったような重点施策を講じたことで短期間で一気に80万人を突破しました。サブスクも想定を上回るペースで成長しています。

――鈴木さんは記者とは別の仕事を担当するようになったとのことですが、記者時代の経験が生きていると思うことはありますか。

鈴木 記者時代に培った、企画を立案・構成する力やコンテンツの勘所をつかむ力といった「編集力」が生きていると思います。

「第一報」のスクープもたくさん出していますが、ダイヤモンド編集部のもう一つの主戦場は、他のメディアでは読めない独自の視点や深い分析、分かりやすく面白く伝えることなどです。コンテンツをどう作るか記者時代はずっと考えていました。特集の構成作りや図版の作り方、読者にどう届けるかを考えていたことは、今も生きています。

「編集力が、記者を含めた今のメディア全体に求められている」と編集長がよく言っています。

 編集業務がメインの加藤さんが取材をして記事を書くこともありますし、記者チームの人が特集づくりで企画力や構成力を問われることもあります。ダイヤモンド編集部では、記者と編集者の業務や能力を融合できる面白さがあると思います。

休みは取れる?在宅は?
ダイヤモンド編集部の働き方とは

――忙しいイメージがある仕事ですが、育児などプライベートとのバランスは取れていますか。

鈴木 リモートワークも浸透していますし、バランスは取りやすいですね。娘を保育園に迎えに行ったり、食事を用意したりといったこともできています。子どもを寝かしつけようとして自分も一緒に寝てしまうこともありますが(苦笑)。

 私のチームに小さいお子さんが2人いる女性がいます。産休・育休から復帰して1年は時短勤務で働いていましたが、2年目からは通常勤務に戻すことになりました。「在宅勤務中心でこれくらい自分で業務が調整できるなら、時短勤務の必要はないかな」という話になったからです。

――出社と在宅の比率はどのくらいですか。

鈴木 私も含めて、オンライン担当の人は、9割くらいは在宅じゃないでしょうか。

名古屋 私は出社しているほうですね。ただ、日中に取材して、夕方に出社するということもあります。

久保田 撮影がなければ、基本的に在宅勤務です。出演者などと対面で話したほうがいいときは出社しています。結果を求められる仕事ですが、働き方は自由ですよね。結果を出していれば、マイクロマネジメントはないと思います。

加藤 私は週に1回出社するかしないかくらいですね。

――忙しくて休暇が取れないということはありませんか。

久保田 これまでのキャリアの中で、過去最高に休んでいます(笑)。

名古屋 同じです。アウトプットをきちんと出していれば、それぞれ好きなように仕事ができるので、やりやすいですね。

鈴木 私も有給休暇をよく取りますし、デジタルチームの人たちも取っていますね。

加藤 皆さんちゃんと休みますよね。異動したら忙しくなって休みが取れないんじゃないかって思っていましたが、休みやすい職場で安心しました。

名古屋 メリハリをつけやすいですよね。

加藤 広告営業のときも、個人の裁量に任せてもらえました。

久保田 広告営業とダイヤモンド編集部はどちらが忙しいですか。

加藤 時期によりますが、今のほうが忙しい…ですね(苦笑)。オンラインの仕事と週刊ダイヤモンドの仕事が重なると忙しくなります。処理している仕事の量は前の部署より増えましたが、自分の裁量でスケジューリングできるので、体感としては今のほうが楽に感じます。

名古屋 私も新聞社時代よりも書いている原稿量は多いですが、自分のペースでできるので、今のほうが楽に感じています。

久保田 皆さんも言うように、中央集権的な組織よりも、今の環境のほうが主体的に働けますよね。

鈴木 私は管理職ですが、上司の編集長からかなり裁量を持たせてもらっています。自分の責任で判断することも多いですが、困ったときは相談に乗ってもらえますし、私の判断について後で怒られたことはありません。自分でも「いまいちなアウトプットや対応だったな」と思うときは、きちんとフィードバックがありますが(苦笑)。

 自分のチームのメンバーに対しても方針は同じで、かつて自分が言われていたように、任せられる人には任せています。いきなり100点を取ってもらう必要はないので、50~60点でもいいからまずは自分でやってみてもらっています。その経験を生かして、次の機会に5点でも10点でも積み増してくれればいいと思っています。

――産休・育休についてはどうでしょうか。

加藤 女性が多いということもあって、取りやすいですね。

久保田 副編集長6人のうち、3人は女性ですね。

加藤 いい意味で、自分が男性か女性かを気にしない職場だと思います。改めて数えてみたら、編集部全体での3割以上が女性でした。女性の先輩方がそれぞれのキャリアを積み上げているので心強いです。

鈴木 最近は男性もよく育休を取っていますよね。若手だけでなく、男性の副編集長も取得しました。

加藤 女性は産休育休取得率・職場復帰率100%と聞いています。時短勤務をしている方もいます。

求む!変化をいとわない編集者!
来たれ!前向きな記者!

――どういう人に、ダイヤモンド編集部に来てほしいですか?

鈴木 自分でやりたいことがあって、既存のものを変えることをいとわない、強い気持ちを持った人に来てもらいたいです。ぜひ新しいことに挑戦して、自ら変えていってほしいですし、それができる土壌のある編集部だと思います。昔の出版社のイメージにとらわれずに挑戦してくれる人に、ぜひ来てほしいですね。

久保田 コンテンツを作ることと、その価値や効果を分析することのどちらも大事です。「新しいこと」と「分析」、その両方を同時に進められる人には、やりがいもあって楽しい環境だと思います。

名古屋 明るい人と一緒に働きたいですね。失敗しても元気な人は職場を明るくしますし、同僚にも刺激を与えてくれます。任されるから自由にやれる。だから前向きに仕事を楽しめる。そんなマインドを持った人と仕事をしたいですね。

加藤 「なぜ?」を深く考えられる人がいいですね。オンラインでは、毎日世の中の情報が変わる中で、「なぜ今この記事を出すのか」が重要になります。

 会員獲得数やUU、PVなどを通して、自分の出したものの効果を知るというのが好きな人には、とても楽しい職場だと思います。

久保田 現状を変えるために新しいことに挑戦する機運がある会社ですよね。今の会社で行き詰まりを感じている人たちにとっては、何か変わるきっかけを掴める環境かもしれません。

名古屋 ダイヤモンド編集部は変革途上にありますが、経済ジャーナリズムとしての軸は持っています。ほかのメディアとは違う視点でコンテンツをつくることも多いですが、ジャーナリズムを大きく逸脱することはないと思います。

久保田 この会社に入って「ジャーナリズム」って言葉を久々に聞きました。

名古屋 青臭く聞こえるかもしれませんが、これが残っているのはこの会社の特徴ですよね(笑)。

久保田 会社が変わるって本当に大変ですよね。変化の真っただ中にいて、改めてそう感じています。

――企業の規模を問わず、変わるべきときに変わるのは簡単ではありませんよね。従業員が100人規模の会社でも、いまだに給料が現金払いのところすらあると聞きますし、変化を嫌う企業がたくさんあるのも事実です。変化に対して抵抗がない人が集う職場だということを、この対談を通して改めて実感できました。ありがとうございました。