立ち枯れたカラマツが印象的な美瑛の青い池立ち枯れたカラマツが印象的な美瑛の青い池

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「北海道旅行で絶対行くべき湖・池〈ブルースポット5選〉」です。北海道の夏の旅におすすめの湖や池のブルースポット。美瑛ブルーで知られる青い池をはじめ、積丹ブルー、摩周ブルーなど、さまざまなブルーが目と心を癒やしてくれます。夏の日差しにより青く輝く水と、周囲をとりまく大自然を満喫しましょう!(文/写真 『地球の歩き方 J05 北海道』編集担当 グルーポ ピコ 今福直子 写真/グルーポ ピコ 武居台三)

神威岬の鮮やかな“積丹ブルー”

 小樽から西へ、海岸沿いの道は日本海に着き出す積丹半島へと続いています。積丹半島は全長約30kmあり、入り組んだ海岸と奇岩、青い海が印象的。白岩海岸にあるえびす岩と大黒岩は、まさに自然が作り出したアートです。島武意海岸ではコバルトブルーの海と岩の美しい景観が広がります。