出所:独立行政法人労働政策研究・研修機構 データブック国際労働比較2013

 3ヵ国の男性で比較すると、自宅を出る時刻や出社時刻にはほとんど差がない。ところが、帰宅時刻になると2時間近い差が生じてしまう(法定労働時間は日本・アメリカは週40時間、フランスは35時間)。一番大きい差は残業時間であって、日本はアメリカやフランスの3倍近い残業を行っていることが窺える。年間休日数は次表の通りあまり差がないので(もっとも日本の年次有給休暇の18.3日は平均付与日数であって、実際の平均取得日数は9.0日)、わが国の長時間労働の主たる原因は残業にあると言っていいだろう。

単位:日数、出所:独立行政法人労働政策研究・研修機構データブック国際労働比較2013