現代のビジネスマンは、さまざまなシーンでデジタルツールを使う機会が多い。その中心にはパソコンがある。スケジュール管理や得意先の担当者の情報整理、プレゼン資料の作成や管理などなど、パソコンを使って行っていることだろう。
しかし、このようなビジネス関連ツールは、今やスマホで十分代用できる。パソコンに比べれば画面が小さく操作性がいまいちといったイメージがあるだろうが、ビジネス向けのアプリが充実してきており、もはやパソコンがなくてもスマホだけで仕事ができてしまうレベルになっている。
そこで今回は、現代のビジネスマンのスマホ「三種の神器」ともいえる、使えるアプリを3つ紹介しよう。
商談レポートを簡単に作れる
スケジュール管理アプリ
「NICE営業物語 Smart 2」（iOS版のみ：無料）
営業担当者向けのiOS向けアプリ「NICE営業物語 Smart 2」（iOS版のみ：無料）は、基本的にはスケジュール管理機能がメインだが、商談レポート作成機能がとても便利。訪問日や時間、訪問先、担当者、目的、進捗状況などを入力してレポートを迅速に作成できる。作成した商談レポートはメール送信ができるので、上司や部署のメンバーと共有することも簡単だ。
また、商談レポートの項目はカスタマイズが可能。自分の業務に合わせてカスタマイズすることで、さらにレポート作成が簡単になる。
スケジュール管理は月、週、日単位で行え、iOSのカレンダーアプリと連携が可能。仕事とプライベートの予定を同じカレンダー上で確認できるので、空き時間の把握が簡単になる。
特に商談レポート作成機能は、使い込むほどに情報がストックされていくため、過去の商談について確認したり、次回の商談の予定を立てやすくなるといったメリットがある。このアプリがあれば、効率のよい営業活動ができるだろう。
