ちなみに「いちじく」という呼び名は、実ができてから一ヵ月で熟す、あるいは一日一個ずつ熟す、という意味で「一塾(いちじゅく)」が変化したものだと言われています。

焼き鴨の無花果乗せ
【材料】無花果…1個/合鴨スライス…6切れ/酒…大さじ2/醤油…大さじ1 【作り方】①無花果はヘタを落とし、縦に8等分のくし切りにする。②フライパンに鴨を並べて中火にかけ、脂がにじみ出てきたらひっくり返し、酒と醤油を入れて煮詰める。③1と2を皿に交互に並べる。


 旧約聖書で、アダムとイヴが食べた知恵の実として登場する無花果ですが、原産地はアラビア南部で、世界中で愛されている果物です。

 中国から日本に伝来したのは江戸時代のこと。

 当初は「外国から伝わった柿に似た果物」という意味で、「唐柿《とうがき》」や「南蛮柿《なんばんがき》」などと呼ばれていました。