埼玉県の老人ホーム(介護型)上位3施設

順位 ホーム名 所在地 運営会社 入居定員(人) 5年総費用(万円) 合計得点
1 アンサンブル大宮 さいたま市 メディカル・ケア・サービス 99 1389 89
2 センチュリーシティ北浦和 さいたま市 センチュリーライフ 58 1922 88
3 蓮田オークプラザ 介護館 蓮田市 ITC 46 1920 87


 2位の「センチュリーシティ北浦和」の特徴は、入居者3人に対し職員2人を配置する手厚い介護体制だ。

 24時間看護師が常駐し、胃ろうや栄養点滴、インスリン注射にも常時対応。提携の医療ネットワークで専門医の往診が受けられるほか、かかりつけの医者への通院の付き添いや配車サービスも市内ならば無料で行う。

 入院の際も付き添いがあり、洗濯物交換や差し入れを含む週3回の見舞い訪問があるなど、きめ細かなサービスを提供する。近年は看とり介護希望の入居者が多く、年間8~10人の看とり実績があるという。

コーラスや書道などのサークル活動が盛んな「センチュリーシティ北浦和」。日本むかし話をリレー方式で朗読する入居者

 食事は、介護予防のための栄養改善を長年研究する人間総合科学大学の熊谷修教授が監修している。

 血液中のアルブミン値の低下が老化を早めるという研究成果から、アルブミンのもととなる乳・乳製品や肉・魚など動物性タンパク質がしっかり取れるメニューである。

 ミキサー食やソフト食、高カロリーゼリーへの差し替えなども月々の食費の中で対応する。

 女学校の教師だった入居者の松原以久さんは、「落ち着いた環境でゆっくり本や新聞を読んで過ごせる。職員の方が皆親切で、食事も量・質共にちょうどいい」と話す。

(実用ライフスタイル誌「ダイヤモンドQ」編集部)