これらのノウハウを踏まえて、代表的な3つのタイプについて、それぞれ優秀なファンドを篠田氏に選んでもらった。ここではその一部を紹介しよう。

ベーシックタイプ
投信ビギナーでも安心!

 これまで投信を買ったことがないビギナーや、買った経験はあってもそれほど詳しくないという人には、指数に連動するインデックス型や、複数の資産にバランスよく分散して投資するバランス型のファンドから始める方法がお勧めだ。

ニッセイ日経225インデックスファンド」(運用会社はニッセイアセットマネジメント)他

毎月分配タイプ
キャッシュフロー求める人に

 投信には定期的に分配金が出るものもある。中でも毎月分配金が出るタイプは、年金だけでは足りず手持ちの資産を少しずつ切り崩して生活するような人にとっては便利な仕組みだ。

ピクテ新興国インカム株式ファンド・毎月決算型」(運用会社はピクテ投信)他

積極運用タイプ
3倍のレバレッジも登場

 もし投資経験があるのであれば、多少リスクは高くなっても、より高いリターンを狙ってもいいだろう。「過去のSNS関連ファンドのように、あまりとんがったテーマのものは一時的に収益が上がっても、その後トーンダウンするものが多い。これらのファンドはじっくり持つというよりも、ある程度短期での売買が主流」と篠田氏は説明する。

楽天日本株トリプル・ブル」(運用会社は楽天投信)他 

 なお、実用ライフスタイル誌・ダイヤモンドQの「マネー運用特集」では3タイプについてそれぞれ10本、合計で30本紹介しているので参考にしてほしい。