総合トップは東工大
国際系G5は上位20位入り

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 教育力、研究力、就職力という三つの力を測る9指標を基に相対評価でランキングを作成した結果、対象124校のトップに輝いたのが理系国立のドン、東京工業大学だ。グローバル企業就職率(調整値)では22.2%を獲得、海外展開を進めるメーカーなどの専門性を生かした就職に強いことが証明された。

 2位と3位の僅差となったのが東北大学と京大。いずれも世界に誇る研究力が得点に貢献しており、同様の点で他の旧帝大(北海道大学、東大、名古屋大学、大阪大学、九州大学)も全てベスト10入りした。東大は研究力で抜きんでているものの、他が振るわず7位。私大では9位に慶應、11位に早稲田がランクインした。

 注目は「グローバル5」(G5)と称される国際系大学・学部の代表格とされる5大学(国際教養大学、早稲田、国際基督教大学、上智大学、立命館アジア太平洋大学)が全て20位以内に入っている点だ。研究力のない大学が沈む中、教育力で圧倒的な実力を誇る国際教養大は4位に食い込んだ。