(1)こんなときに話してみよう

 気楽に話せる友だちとの食事会や飲み会、サークル仲間の集まり、偉い人が出席しないちょっとしたミーティングや勉強会などでチャレンジしてみましょう。

 その場にいる人たちが3人から5人程度の「集団」なら、あなたはみんなの顔を見渡して話すことができます。話をする相手は、あなたの話を辛らつに評価したり、反論したりしない人たちを選びましょう。

(2)ここがポイント

 人それぞれ性格が違うように、話の聞き方も人それぞれ異なっています。一生懸命に話を聞いてくれる人もいれば、無反応な人もいます。聞いていないような素振りを見せながら、しっかり聞いている人もいます。相手の反応をいちいち気にせずに話をしましょう。

 コミュニケーション力を磨くには、まずは、相手がどんな反応をしたかという「結果」を気にするよりも、「実践」してみることのほうがずっと大切です。

 緊張して頭の中が真っ白になってしまわないように、話し出す前に話す内容、話の組み立てなど準備しておきましょう。うまく話せている自分をイメージしておくことも忘れずに。

 話をするときには、下を向いて話さないようにしましょう。一人ひとりに話しかけるように、全員の表情を見渡して話すと、自信を持って話していることが伝わりますし、不思議と緊張せずに落ち着いて話せるものです。

 少しくらい口ごもったとしても気にせずに、自分が話したいことを最後まで話し切りましょう。