(1)こんなときに言ってもみよう

 行きたくない飲み会に誘われたとき

 帰りたいと思っているのに2次会に誘われたとき

 買いたくない商品をセールスされたとき

 用事があるのに残業を頼まれたとき  など

(2)こんなふうに言ってみよう

 誘われたり、お願いされたりしたときに、断わりたいと思ったら、遠慮せずに「ノー」の意思表示をしましょう。変に遠慮したり、気を使ったりすると、かえって相手に迷惑をかけてしまうかもしれません。

 「あいにく」「申し訳ありませんが」「残念ですが」などの前置きをして、素直にそのつもりがないことを相手に伝えます。

 申し訳なさと気まずさから、ついつい、あれこれ断わりの理由を言ってしまいがちですが、回りくどく断わるほうが、相手に悪い印象を与えてしまいます。素直に断わることができれば、相手も素直に受け取ってくれます。

 飲み会などに誘われたとしたら、「今日はゴメン」「今日はパス」といった程度の断わり方でいいのです。理由を話したほうがよければ、「今日は人が来るんだ」「どうしても今日中に片づけなければならない用事があるから」といった簡潔な理由でいいのです。

(3)ここがポイント

「ノー」と言った後で、ちょっとしたフォローの言葉もつけ加えるようにしましょう。「また今度誘って」「今度必ず埋め合わせをするから」といった言葉をつけ加えれば、しこりを残さない断わり方になります。

(4)こんな感じで話してみよう

 飲み会に参加したところ、2次会に誘われました。でも、今日は早く帰らないといけないため、誘いを断らなければなりません(A=あなた、B=同僚)。

B「まだ時間いいかな? もう1軒行こうよ」

A「申し訳ない。今日はダメなんだ」

B「なんだ、冷たいな。他にいい約束でもあるのか?」

A「いや、明日は出張で4時に起きなければいけないんだよ」

B「そうか。それなら早く帰らないとダメだな」

A「残念だけど、また誘ってくれよ」