自動翻訳
すさまじい進化を遂げている、日本の自動翻訳技術の実態とは?(写真はイメージです) Photo:PIXTA
隅田英一郎
隅田英一郎(すみた・えいいちろう) 一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)会長 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) フェロー 1955年生まれ。1982年電気通信大学大学院修士課程(電子計算機学専攻)修了。1999年京都大学大学院博士(工学)。日本アイ・ビー・エム、国際電気通信基礎技術研究所を経て2006年情報通信研究機構(NICT)へ。2016年から現職。2017年から総務省とNICTで連携して、自動翻訳の高精度化のために、対訳データの公的集積所「翻訳バンク」を運営している。2025年がゴールの音声翻訳の国家プロジェクトを推進。2018年からアジア太平洋機械翻訳協会会長も務める。