「マスコミではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」新連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。ふるってご参加ください!

 今回のテーマは、日本の参加が取り沙汰されているTPP(環太平洋パートナーシップ協定)。日本はFTAやEPAの締結で韓国に後れを取っており、輸出産業の国際競争力低下が危ぶまれる一方、関税障壁で保護されてきた日本の農業への影響も懸念されています。TPPについて触れている下記の関連記事も、投票のご参考にどうぞ。 

TPP参加のキャスティングボートを握る日本の農業は
GDPの0.9%、就業者数の3.8%の極小産業

(News&Analysis)

FTAとEPAの潮流に取り残される日本
~高まる韓国の存在感!

(『週刊ダイヤモンド』特別リポート)

日本の株価は過小評価されていないか?
(山崎元のマルチスコープ)

外交問題山積で完全に追い詰められた菅首相
内閣支持率は年内にも20%台の危険水域突入か

(田中秀征 政権ウォッチ)

  質問と選択肢は、以下の通りです。

(1)日本の農業保護・振興政策の柱として適切なのはどれだと思いますか?
   関税による輸入制限を主とした政策
   戸別補償など補償制度を主とした政策
   農業経営の大規模化推進補助など国際競争力強化を主とした政策
   国が保護すべきではない
   わからない

(2)日本はTPPに参加すべきと思いますか?
   参加すべき
   参加すべきでない
   わからない

(3)菅内閣は来年11月のAPECハワイ首脳会議までに
   TPP参加を正式表明すると思いますか?

   表明すると思う
   表明しないと思う
   その他

 投票〆切は、11月14日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。